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by sasakitosio

安倍首相 真珠湾で何を語るか <靖国参拝?押し付け憲法論?戦前の歴史の正当化?ヤメテー!?>>

 12月7日付朝日新聞社説に、安倍首相の真珠湾訪問のことが載った。今日はこの社説を学習することにした。
 まず社説は、「安倍首相が26,27両日、米ハワイに赴き、オバマ大統領と真珠湾を訪ねる。
 旧日本軍による奇襲攻撃から75年、日米の首脳がともにその犠牲者を悼み、和解の価値を発信する意義は大きい。
 5月にオバマ氏が、米国が原爆を投下した広島を訪ね、核無き世界をへの努力を誓った。
 今回の真珠湾訪問で、首相がどんなメッセージを発するか。
 日米だけでなく、広く世界が注目する場となるだろう。
 首相がまず語るべきは、無謀な戦争に突き進んだ深い反省の上に立ち、不戦の誓いを新たにすることだ。」ときりだした。
 つづけて社説は、「忘れてならないのは、アジアの人々への視線である。戦火の犠牲になったのは、日米の軍人や市民らだけではない。
 真珠湾攻撃に端を発した太平洋戦争は、アジアの多くの人々に犠牲を強いた。だが真珠湾攻撃以前から、日本は満州事変に始まる10年に及ぶ侵略と、植民地支配を進めていた。塗炭の苦しみを味わった人々の間には、いまなお日本への厳しい感情が残る。
 想起すべきは首相が3年前、靖国神社参拝に踏み切った時のことだ。米国などから歴史修正主義者との疑念を招き、中国や韓国との関係悪化につながった。
 戦前の歴史を正当化するかのような言動が、どれだけ日本への不信を招いたことか。
 真珠湾訪問が、こうした不信の解消につながるなら歓迎したい。
 そのうえで、日米の和解をアジア太平洋地域の平和と安定に結び付けていくことだ。
 日米関係が地域の公共財として機能するためにも、日本はアジアの国々と真摯に向き合う必要がある。
 そのことこそがアジアのみならず、欧米など国際社会での日本への信頼を高めることにつながるはずだ。」と指摘した。
 最後に社説は、「安倍氏は戦後70年の首相談話で「私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます」と誓った。その決意を、真珠湾でも改めて語ってはしい。
 真珠湾攻撃は日本とって痛恨の過ちだった。その反省の上に戦後70年余、平和国家として歩んできた今の日本がある。
 トランプ米次期大統領の登場で、戦後の国際秩序が揺らぎかねない状況にある。
 現行憲法のもと、民主主義や法の支配といった普遍的な原則を貫き、軍事力を過信ぜず、平和的な手段によって粘り強く地域の秩序を守っていく。
 そんな日本の使命を、真珠湾から、アジアに世界に語る機会としてもらいたい。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「安倍氏は戦後70年の首相談話で「私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去をこの胸に刻み続けます」と誓った」とのこと。
 このことが「真珠湾攻撃は日本にとっての痛恨の過ちだった」の社説の精神と同じであってほしい。
 そして、「現行憲法のもと、民主主義法の支配といった普遍的な原則を貫き、軍事力を過信せず、平和的な手段によって粘り強く地域の秩序を守っていく」これを、社説は「日本の使命」として、「真珠湾から、アジアやに、世界に語る機会としてもらいたい、という。その通りだと思った。
 
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by sasakitosio | 2016-12-09 06:48 | 朝日新聞を読んで | Trackback