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by sasakitosio

未来を紡ぐ <近寄ったら即死「使用済み核燃料」の捨て場はどこにもない!オンカロもか!?>

 11月29日付東京新聞朝刊17面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。
今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「原発は確かに危険だ。しかし、とりあえず大丈夫だろう、という怠慢が福島原発事故を防げなかった。原爆の恐怖を訴え精神科病院に入れられた黒澤映画「生きものの記録」のように叫び続けなかった悔いがある。」と切り出した。
続けて筆者は、「予想されたように事故が発生した。住民の生活破綻、病人や死者が出ても、政権と電力会社と労組は儲けのために再稼働を準備している。
 モラルよりもカネの畜生道、自公の無節操ぶりがその道を清めている。
 「物事は初めは少数の人によって、ときにはただ一人で始めるものである」
 とのガンジーの言葉を掲げてはじまるのが、島田恵監督の映画「チャルカ・未来を紡ぐ糸車」である。
 チャルカはインドの手紡ぎ糸車のことで、イギリスに収奪されるばかりだった綿花を、自分たちで紡ぎ、手織りの布をつくることから始めた独立運動の象徴である。」と教えてくれる。
 つづけて筆者は、「近寄ったら即死「使用済み核燃料」の捨て場はどこにもない。人類にとって最大の難問である。
 巨大技術からの脱却。
 意識の転換が始まっている。
 マイケル・マドセン監督の映画「100000年後の安全」で知られる、フィンランド「オンカロ」。
 地下500メートルの岩盤の中で、核最終処分場を取材している島田さんに物理学者が答える。
 オンカロでさえ氷河期に入ったあと危険になる、と。
 未来に誰が責任をとるのか。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「原爆の恐怖を訴え続け精神病院に入れられた黒澤映画「生きものの記録」」があること、
 「「物事は初めは少数の人によって、ときにはただ一人で始められるものである」とのガンジーの言葉を掲げて始まる、島田恵監督の映画「チャルカ・未来を紡ぐ糸車」」があること、
 「地下500メートルの岩盤の中で取材している島田さんに物理学者が答える。オンカロでさえ氷河期に入ったあと危険になる」とのこと、等等を知った。
 人類は、戦争の道具として核兵器を作ったが、核兵器を使わない社会を続けることができるのだろうか?
 そして人類は、エネルギー源として原発をつくったがそこから出る「使用済み核燃料」をコントロールできるのだろうか?
 核と人類の共存は可能なのだろうか?
 疑問や不安が尽きない。が、自分が生きている間は大丈夫だろうという、根拠のない楽観論で、生活している毎日だ。
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by sasakitosio | 2016-12-01 07:34 | 東京新聞を読んで | Trackback