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by sasakitosio

ボナパルティイズム<小泉劇場、大阪ダブル選擧、暴言王たる人物の都知事選4選、、みな同根じゃん!>

11月16日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「ドナルド・トランプ氏が大統領選に勝ったことで世界は騒然。日本国内でもその話でもちきりだ。
 あまりにみんなが同じ調子で嘆くので、ちゃちゃを入たくなってきた。
 まるでとんでも星から飛来した宇宙人に地球を乗っ取られたみたい。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「トランプ現象を説明するのにもっともふさわしい単語は「ボナパルティズム」だろう。フランスの第二共和制下、初の普通選挙で大統領選に勝利したルイ・ナポレオン。
 ナポレオン一世の甥であることだけが売りのルイはどの階級も代表しておらず、メディアを利用して既成政治を批判し、大衆の熱狂的な支持を得る。その勢いで権力を強化。1851年のクーデターで議会の共和派を追放し、国民投票で皇帝になってしまった。
 「ルイ・ボナパルトのブリュメール18日」でこの経過を描いたマルクスは「歴史的な事件は二度起る」といった。
 一度目は悲劇として、
 二度目は茶番として、と。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「大衆の不満を扇動に利用した「プチ(エセ)ボナパルティズム」なら、後に幾度となく起っている。
 ゼロ年代の小泉劇場は?
 大阪ダブル選挙は?
 暴言王たる人物を4度も知事に選んだ東京都民は米国民より上?
 恐怖政治を予言するのもいいけれど、巨悪はもっと狡猾だ。
 トランプ氏は目くらましかも。
 せめて「トランプ自伝」(ちくま文庫)くらい読もう。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「「ルイ・ボナバルトのブリュメール18日」でこの経緯を描いたマルクスは「歴史的な事件は2度起きる」といった。一度目は悲劇として、二度目は茶番として、と。」とのことを初めて知った。改めて、ネットで調べてみた。
 筆者は、「プチ(エセ)ボナパルティズム」の例として、「ゼロ年代の小泉劇場 、大阪ダブル選挙、暴言王たる人物が都知事選で4当選、」をあげる。その通りだと思った。
 民主主義におけるマスメディアの役割が問われるような気がしている。
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by sasakitosio | 2016-11-17 06:33 | 東京新聞を読んで | Trackback