憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

底が抜けた社会<急いで、抜けた底をふさがなくちゃ?みんなが抜け落ちる前に!!>

 11月13日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。今日は、この者に学ぶことした。
 まず筆者は、「福岡市、博多駅前で起こった道路の大規模崩落事故を見て、民主政治の現況を重ね合わせた。言うまでもない、米国大統領選の結果である。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「民主主義はいくつかの建前の上に成り立ている。
 特に大事なのは、すべての人間は平等であり、個人の尊厳は誰についても尊重されなければならないという原理である。 それらに反する現実が山ほどあることは誰だって知っている。
 しかし、人間はそれらの原理を特権階級の専有から解放し、労働者、女性、黒人などより広い範囲に普遍化してきた。それこそが民主主義の歴史だ。
 最近は,かっての社会の主流派の中に、自由や尊厳を自分たちだけにとどめておきたいと思う反動も強まっている。
 「女性や有色人種が権利を主張するなんて生意気だ」という具合に。
 小声でしか囁けないこの種の本音を公の世界で唱えたのが、トランプ氏である。
 女性を蔑視し、差別やいじめを唱道する人物が世界最強国の元首になるのだから、劣情の表出は世の中に氾濫するだろう。」と指摘した。
 最後に筆者は、「建前は、私たちが人間として尊重される秩序の基盤である。
 それなくしては恐ろしくて外も歩けない。トランプ大統領の出現は、それを壊し、歴史の針を野蛮の時代に巻き戻すことを意味する。
 閣僚が、「土人」発言を擁護する日本は、米国の先を行っているともいえるのだが。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「民主主義はいくつかの建前の上に成り立っている。特に大事なのは、全ての人間は平等であり、個人の尊厳は誰についても尊重されなければならないという原理である」とのこと、
 「人間はそれらの原理を特権階級の専有から解放し、労働者、女性、黒人などより広い範囲に普遍化してきた」とのこと、等を教えてもらった。
 また筆者は、「トランプ大統領の出現は、それを壊し、歴史の針を野蛮の時代に巻き戻すことを意味する」と指摘した。
 その通りかもしれないが、地球が壊されない限り、地球上の生き物は互いに支え合って生きているのだから、一方的な利己的な生き方は、その国家もその国民も早晩「衰退の憂き目」と「孤立の憂き目」に合う事「必定」のような気がするが?
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by sasakitosio | 2016-11-14 06:52 | 東京新聞を読んで | Trackback