憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

過労死と労組 <責任は会社にあるのはもちろんだが、労組にも半分がある!!???>

11月8日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「電通の過労死者は、この25年間で少なく見ても、20代・30代、あわせて3人といわれている。死に至る前に病気で退社、精神的なダメージを受けたひとはどのくらいになるのだろうか。
 「死ぬまで働け」というのは会社の恥じだ。
 が、その一歩手前まで追い込むのはめずらしくない。
 電力、自動車、鉄鋼、電機。
 日本の代表的な会社で、過労死が発生しているのは、長時間根性労働が美徳とされているからだ。その責任が会社にあるのはもちろんだが、労組にも半分がある。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「一日8時間、一周40時間。これが労働基準法の規定だが、36条で労使が合意すれば残業を伸ばせる「抜け穴」が準備されている。終業時にタイムコーダーを押して、帰ったことにして働くなど、無給残業も青天井。
 職場に役員のいる労組が知らないはずがない。
 憲法は基本的人権や健康にして文化的な生活、さらには思想、表現の自由を保障している。労組は労組法によって守られている。それでも労働者の健康といのちを守ることができず、見て見ぬふりをする労組幹部は[御用]と呼ばれてきた。」と指摘した。
 最後に筆者は、「過労死防止推進法もある。組合員を守らない労組幹部の罪は大きい。
 無理な原発再稼働を図る電力会社でも、過労死が出ている。事故が無くても孫請け労働者の被曝は進む。労組幹部よ、人間的になって尊敬されよ。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「電通の過労死者は、この25年で少なくみても、20代、30代合せて3人といわれている。」と教えてくれ、
 「労組は労組法によって守られている。それでも労働者の健康と命を守ることができず、見て見ぬふりする労組幹部は「御用」と呼ばれてきた。」と指摘した。
 憲法も労組法も、作ったのも人間、それを実践するのも人間、人間だれしも自分がかわいい。
 そのために「法の精神」を実践しにくい世の中が窮まった結果の一つが、「電通という労組が存在する超有名な会社で起きた悲劇」のような気がしている。
 
 
 
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by sasakitosio | 2016-11-10 07:00 | 東京新聞を読んで | Trackback