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by sasakitosio

ご機嫌の活用<夫のご機嫌、妻のご機嫌、夫婦のご機嫌、近所のご機嫌、社会のご機嫌、いいねえ!!>

 10月31日付東京新聞朝刊23面に、「本へのコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「夫と私は高校一年の同級生。就職後に再会して結婚し、すでに銀婚式を超えている。夫は常にご機嫌な人。結婚以来、不機嫌だった彼を見たためしがない。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「私たちは仲がよく,けんかもほとんどない。基本的には相性が良いのだと思うが、何より助かるのは不機嫌がないこと。
 これは二つの点で、私が働き続ける上で、大きな力になっている。
 一つは、余計なエネルギーを使わずにすむこと。
 家庭でも職場でも、不機嫌な人がいると、その人の顔をうかがい、周囲が消耗する。
 二つ目は、なんとなくツキが来そうな気持になること。ちょっと非科学的な表現で恐縮なのだが、不機嫌な人がいると、運気が落ちるような気がする。
 彼も私もそれなりの窮地に立った時期は或るのだが、試案はしても不機嫌にはならない彼の姿には、学ぶべき点が多々あった。
 私がみる限り、彼のご機嫌は「不機嫌はよろしくない」といった道徳的な動機からではない。
 無駄なことはをしない。
 基本はそれだけ。
 彼は他人に無理なことを望まず、考えても仕方がないことは考えない。
 私などは、葛藤をベースに人を見ていく面があって、私たちは別種の人間だと思う。」と指摘した。
 最後に筆者は、「そんな違いを認めつつ、彼のご機嫌にあやかりたい。
 不機嫌は人生の無駄。
 言いたいことがあるならきちんと言葉で伝えよう。」として締めくくった。
 読んでわが家を見直した。
 4大聖人(釈迦、孔子、キリスト、ソクラテス)の足跡を訪ね、ゆかりの地を一人歩きをして、心の修業をしてきたつもりだが、妻の不機嫌現象にいまだに自分の不機嫌現象が生じるのを抑え切れない。この未熟者、と自分を叱咤する日常だ。
 筆者には、「結婚以来、不機嫌だった彼(夫)を見たためしがない」とのこと。毎日の「本音コラム」や週一の「時代を読む」に学びながら、生の筆者に会ってみたいと思っていた。
 たまたま、ある集会で、浜矩子さんと山口二郎氏を見ることができた。山口二郎さんには握手までしてもらい、若いんですねと声をかけると、ニコッと笑みが帰ってきた。
 ここは、「人間研究の途上人」の一人として、ぜひ仏様のように、「常上機嫌」で悟ったような筆者の「夫」を見て見たくなった。
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by sasakitosio | 2016-11-01 07:53 | 東京新聞を読んで | Trackback