憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

共同統治 <いいかも!その時、日本国憲法や日本の法律はどのように適用するのだろう?>

 10月21日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「一部の新聞が、政府が北方領土の国後島、択捉島に関する日ロ共同統治を検討していると報じ、首相官邸がその日のうちに否定するという出来事があった。重要な外交秘密が外に漏れている。
 可能性は二つある。
 第一は、世論と北方領土問題に通じた専門家の反応を探っている可能性だ。
 第二は「自分はこんなことを知っている」と誇示したい間抜けが首相官邸にいて、余計なおしゃべりをしている可能性だ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「第一の可能性が高いと思うが、かって北方領土交渉に従事したことのある者として一言述べておく。
 国後島、択捉島の共同統治で、主権に関して日露で引き分けのシナリオを探っているのならば、時間の無駄だからやめた方がいい。近代国家の主権は、国境線で確定される。それを1855年の日露和親条約における樺太(サハリン)の地位のように、主権をあいまいにする形で落としどころを探ることは不可能だ。」と指摘した。
 最後に筆者は、「いま政府がやるべきことは、4島の日本主権の確認という立場を変更し、歯舞群島と色丹島の日本への返還と、国後島、択捉島、場合によっては国後島のみに「特別の統治体制」を導入することで北方領土問題の幕引きを図っているという事実を率直に国民に説明することだ。
 なし崩し的に4島返還路線を崩すと、そのツケが回ってきて安倍政権の権力基盤を弱体化しかねない。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「一部の新聞が、政府が北方領土の国後島、択捉島に関する日露共同統治を検討していると報じ、首相官邸がその日のうちに否定するという出来事があった。」とのこと、を知ることができた。
 そして、筆者は「いま政府がやるべきことは、4島の日本主権の確認という立場を変更し、歯舞群島と色丹島の日本への返還と、国後島と択捉島、場合によっては国後島にのみ「特別の統治体制」を導入することで北方領土問題の幕引きを図っているという事を正直に国民に説明することだ」と指摘した。筆者の経歴からして中身の信憑性は高いと思われる。
 として、「特別の統治体制」はどんな内容なのか、知りたいと思った。 
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by sasakitosio | 2016-10-23 16:46 | 東京新聞を読んで | Trackback