憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

「共存共栄」はうそだった <フクシマの事故後の経過がそれを証明しているねえ!!>

10月18日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「「よかった」「よかった」と友人と言い交している。新潟知事選での米山隆一氏当選への安堵の声である。
 自民・公明推薦の候補が、圧倒的に強そうだった。
 肝心な民進党は腰が定まらず、勝利は危ぶまれていた。
 それでも勝ったのは、政府・東電が強行を図る原発再稼働への不安と批判が強かったからだ。
 もはや原発賛成では当選できない。
 鹿児島県知事選につづく、原発立地地域の審判である。
ますます深刻化するフクシマの悲劇と沖縄を変えた「オール沖縄」共闘の教訓だ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「再稼働の欲望とは、破綻したアベノミクスの押し付けであり、電力経営者のいまさえよければの偏執である。
 会社の一瞬の利益のために、地域の将来と命を犠牲にする。かっては地域との共存共栄を謳っていたが実は「独尊独栄」だった。
 東電の例でいえば、広大な地域を汚染し、人びとを離散させ、大量の動物を殺し、補償も満足にできず、国におんぶにだっこの経営。とは言っても、実際はそのツケは巧みに消費者に回す。」と指摘した。
 最後に筆者は、「住民の避難計画が必要な工場とは、まるで戦時体制の恐怖である。いまはだれも、絶対事故は怒らない、と言い切らない。
 事故も防げない、補償もできない、避難も除染もできない。そして被ばく労働者が増える一方。
 原発は非合理、不道徳、無責任。
 その現実が世論に浸透して批判票につながった。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 新潟県知事選の経緯と結果から、筆者は「もはや原発賛成では当選できない。」と指摘した。
 国内世論が筆者の指摘通りになっていることに期待したい。
 そして、この流れが、次期国政選挙まで、持続することを祈りたい。その間に、新潟県知事選の米山隆一氏の当選経過と結果の詳細な分析が、新聞をはじめとしたマスメディアから出るといいなあ、と思っている。
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by sasakitosio | 2016-10-23 07:17 | 東京新聞を読んで | Trackback