憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

あきれた判決 <旧姓を認めない学校も学校、そこに合理性があると判断した地裁も地裁だ!?>

 10月12日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「なにこれ、まだこんな判決出してんの?
 勤務する学校(中高一貫校の日本大学第三中学・高校)が旧制使用を認めないのは人権侵害に当たるとして女性教諭が起こした訴訟で、11日、東京地裁(小野瀬厚裁判長)は請求を全面的に退けた、のだそうだ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「いまどき旧姓使用を認めない学校も学校、それに合理性があると判断した地裁も地裁である。
 判決は「旧姓が戸籍名と同じように使われることが社会で根付いているとまで認められない」とか言っているけど、思い出していただきたい。
 昨年12月、夫婦同姓は合憲だとは判断した最高裁は「旧姓の通称使用が広まることで不利益は一定程度緩和される」といったんだよ。
 選択的夫婦別姓を求めれば「旧姓を通称として使えばよい」。
 旧姓使用を求めれば「旧姓は社会に根付いていない」。
 矛盾していません。」と指摘した。
 最後に筆者は、「選択的夫婦別姓に比べれば通称使用の範囲は年々拡大し、2015年2月末以降は商業登記の役員欄に旧姓が記録できるようになった。
 17年からは住民票やパスポートにも、戸籍名と通称の併記認める方向で調整が進んでいる。
 「戸籍姓は婚姻前の姓よりも高い個人の識別機能がある」なぞとほざいている東京地裁は社会の動きにも女性の人権にも興味がないんだろうね。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「選択的夫婦別姓を求めれば「旧姓を通称として使えばよい」。
 旧姓使用を求めれば「旧姓は社会に根付いていない」。矛盾してません?」の筆者の指摘は良く分かった。
 「2015年2月以降は商業登記簿の役員欄に旧姓が記録できるようになった。」とのこと、
 「17年からは住民票やパスポートにも戸籍名と通称の併記を認める方向で調整が進んでいる。」とのこと、等も知ることができた。
 
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by sasakitosio | 2016-10-16 12:02 | 東京新聞を読んで | Trackback