憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

生活習慣病 <なかなか変えられないのが習慣だ!生活習慣病には程よく死ぬまで付きあおうよ!?>

10月10日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「先週も取り上げたがフリーアナウンサー・長谷川豊氏のブログの件。
彼が非難したのは「自業自得の人工透析患者」であったが、背後にある「病気の経過は本人の努力次第」という考え方がとても気になっている。」と切り出した。
 つづいて筆者は、「糖尿病や高血圧など、かって「成人病」と呼ばれた病気が生活習慣病と呼ばれるようになって、約20年が経過した。
加齢よりも食生活が関与していると分かり、予防への注意喚起を促すのが目的の変更だったが、一部の患者や医師は病気への偏見を強めるという理由で反対していた。
 今回は、長谷川氏が糖尿病性腎症をやり玉に挙げていたのを見ると、やはりこうした名称変更への懸念は当たっていたように思えてしまう。
 糖尿病や高血圧の発症には、遺伝も関わっている。ただ、遺伝するのは「なりやすさ」。必ず発症するわけでは無い。ゆえに、予防できる可能性は高いのだが、ある程度の不利は存在する。」と指摘した。
 最後に筆者は、「一方で、収入が低いほど、食事がジャンク化し、肥満が増えるとの報告もある。
 経済的格差は健康の格差に直結する。
 病気の成り行きを左右するものは複雑である。
 自ら進んで節制できる患者はすばらしいと思う。かと言って、それができない人を裁くのは、医療者の仕事ではないとも思う。
 病気はやはり気の毒。このように思える気持ちをずっと大事にしたい。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 古希を過ぎると、元気で毎日暮らせることが有り難い。
 この状態を一日でも長く保ちたいと思うようになった。
 情報で健康で長生きにかかわるものは、極力収集し、自分のカラダで試してみることにして、体調がよくなったと実感できる「もの」で無理なく継続できるものは、続けることにしている。
 病気は、快適な日々の暮らしの最大の「敵」だと思うが、体の内側にも外側にもあって、それが自分のところへ来た時は、死ぬまで一緒に付き合うしかないのではないか、と思っている。
 「敵」をなだめて、打撃を緩和してくれるのが「医者や薬」で、そのための費用負担を緩和してくれるのが、健康保険ではないかと思っている。
 だから、筆者の「病気はやはり気の毒」との指摘は、よく理解出来た。
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by sasakitosio | 2016-10-13 06:31 | 東京新聞を読んで | Trackback