憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

命と過ごし方<意識せずなんとなく過ごす、幸せだなあ!!痛みと闘いながら銀メダル、すごいなあ!>

 9月17日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「オリンピックに続き、リオは今またパラリンピックで熱くなっている。
 前大統領の失脚など政治が混乱する中で行われた開会式は、チケット完売の超満員だった。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「その一方、台風の被害で落ち込み気味の日本は、メダルの吉報が伝えられるごとに明るくなり、励まされている。体に障害がありながら、「手術よりスポーツ」という理念のもと想像しがたい努力で、さまざまな障害を乗り越え、競技に臨む。それだけでも感心するパラリンピックなのだが、ある選手は「安楽死もかんがえている」という衝撃なニュースが報じられた。
 車いす陸上400メートルで銀メダルを獲得したベルギーのフェルフールト選手。
 脊髄の変性疾患を抱え、常に眠ることもできないほどの激痛に襲われているという。そんなつらさから解放されたいと、2008年に安楽死の書類に署名を済ませているそうだ。幸い記者会見で「まだその時ではない」とコメントした。胸をなでおろした。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「神さまは誰にも時間を平等に与えている。だが私のように、意識せず何となく過ごす人は多いようだ。毎秒毎分のように死ぬか生きるかを悩んでなお、痛みと戦い銀メダルを獲得した選手に敬意を払う一方、だらだらと「暇をつぶす」己を恥ずかしくもなった。
 命すなわち時間。
 過ごし方によって運命が変わるのではないか。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 車いす陸上400メートルで銀メダルを取ったベルギーのフェルフールト選手は2008年に安楽死の書類に署名を済ませている、とのことを初めて知った。日本では安楽死は、実行者が自殺関与罪になり、違法行為とされているようだが、ベルギーは違うらしい。
 また、「毎秒毎分のように死ぬか生きるか悩んでなお、痛みと戦い銀メダルを獲得した選手に敬意を払う一方、だらだらと「暇をつぶす」己を恥ずかしくもなった」との筆者の指摘は、よく理解出来た。ただ、幸せの尺度で測ったら、双方「いいね評価」のような気もするが。


 
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by sasakitosio | 2016-09-19 07:53 | 東京新聞を読んで | Trackback