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by sasakitosio

米国歌で起立拒否 人種差別 スター抗議<個人の行動でも、社会の反応でも、日本との違いはなぜ?>

 9月13日付東京新聞朝刊29面に、「小川勝の直言タックル」という欄がある。筆者は、スポーツライター・小川勝氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 先ず筆者は、「日本ではあまり報道されていないが、米プロフットボールNFLの選手が、試合前の国歌で起立を拒否している。サンフランシスコ49eisのQBコリン・キャパニックは、8月26日のプレシーズン試合から試合前の国歌で起立を拒否した。
 有色人種を虐げている国に敬意を示すことはできないと語り、警察官による黒人射殺など、一連の人種差別的な事件に抗議して、起立を拒否する意向を表明したのである。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「キャパニックは有色人種だが、白人の家庭に養子として育っている。報道陣に対して、フットボールを奪われてもやるつもりであること、また差別的な状況が改善された時には起立するつもりだと語っている。
 これに対して、インターネット上にはキャパニックを批判する書き込みが始まって、彼のユニホームを燃やす動画もアップされた。
 共和党の大統領候補、ドナルド・トランプ氏も「自分にあった国を見つけた方がいいんじゃないか」と批判するなど、全米規模の論争となった。
 だがチームは「米国の原理に基づいて、国家斉唱に参加するかしないかを選ぶ権利を認める」とキャパニックの行為を容認。
 インターネット上では、彼の行為は国を守っている軍人たちへの侮辱だという批判があったことから、まず、退役軍人たちが反論の声を 上げ始めた。
 キャパニックに対し「あなたの権利を行使してください」といったツイートが相次いだ。
 現役軍人からも「君の自由を守るために働いている。国歌のためじゃない」といった書き込みがあった。
 キャパニック自身は、こうした論争を機会として、人種差別的な事件の本質に、人々の関心が集まることを歓迎するコメントもしている。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「そしてオバマ大統領も、G20の記者会見でキャパニックについて言及した。
 「私は彼の真摯さを疑っていない」としたうえで、話し合うべき話題について対話の機会を作ったことが重要であり、彼自身も、彼を批判する人たちも、より深く関挙げるようになる。それがなにより重要なことだと語っている。
 キャパニックは2013年2月のスーパーボールにも出場しているスター選手。
 彼の行動は、スポーツ選手の社会的影響力について、改めて考えさせる。賛同して同じ行動にでる選手も現れており、論争は関単に終わりそうにない。スポーツ界の社会とのかかわり方を考えるうえで、これは注目すべき論争だ。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「日本ではあまり報道されていないが、米フットボール選手(サンフランシスコ49eisのQBコリン・キャパニック)が、試合前の国歌で起立を拒否して論争を呼んでいる」とのこと。
 「共和党の大統領候補、ドナルド・トランプ氏も「自分にあった国を見つけた方がいいんじゃないか」と批判している」とのこと。
 「だがチームは「米国の原理に基づいて、国歌斉唱に参加するかしないか選ぶ権利を認めている」とキャパニックの行為を容認」とのこと。
 オバマ大統領も「私は彼の真摯さを疑ていない」としたうえで、話し合うべき話題について対話の機会を作ったことが重要である」といっているとのこと。
 そしてこのことがインターネット上でも議論されているとのこと。等等を知ることができた。
 そして、個人としても、社会としても、キャパニックの行動を冷静に議論できる米国社会の人権意識の高さに感心した。
 日本では、裁判沙汰になったりしているが、この違いはどこからくるのだろうか?
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by sasakitosio | 2016-09-16 05:56 | 東京新聞を読んで | Trackback