憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

盛り土の問題 <責任者は顔を出せ!!歴代の知事、都議、都の幹部!関わった学者・文化人!!>

 9月14日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「この数日間で急激に広がった言葉といえば、それはもう「盛り土」だろう。
 「もりつち」じゃなくて「もりど」と読むのかというのも含めて。
 盛り土をしたから土壌汚染は万全だといっていたのに、共産党都議団の調査で、建物の下には盛り土が無く、謎の空間があいていたとわかた豊洲市場。
 市場関係者も都民もビックリだ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「それで、急に思い出したことがある。そういえば、ちょっと前にも「盛り土」をめぐるニュースがなかったっけ?
 調べてみたら、6月30日の話でした。環境省が、福島第一原発事故後の汚染で出た福島県内の汚染土を「盛り土」して再利用する方針を決定したという報道。
 放射性セシウム濃度をの基準値を設定し、土砂やアスファルトで遮蔽することを条件に、道路や鉄道の盛り土にする方針という。
 安全性を確保するために盛り土をする必要がある土地と、安全性を確保するために取り除いた大量の土の行き先を盛り土に求めた土地。」と指摘した。
 最後に筆者は、「時期の問題から考えても、豊洲の土と福島の土の問題にはもちろん何の関係もない。ただ、いずれは除染で出た土を再利用するケースが出るとなると、場合によっては「その盛り土は安全か」という心配もしなくちゃいけなくなるだろう。
 そんなバカなとは思うけど、お役所はそんなバカなこともやっちゃう所みたいだし。」として締めくくった。
 読んで考えさせられた。
 ここまで来て、何だろう?
 豊洲の移転を提案した人々、それを審議した人々、審議の結果に基づいて工事をしてきたひとびとは、一体何をしてきたのだろうか、いまの時期に、この騒ぎよう?
 膨大な建設費、止めることによる官民の損害は、一体誰が負担するのだろうか?
 結果とその被害の規模は、戦争よりはズートましで、福島原発事故よりまだましだが??
 これは、衆議にかけると、それに参加した者にも、それを実行した者にも、そして個人的には誰も「自己責任」を負わなくていいような「仕組み」「慣習」を生み出しているとういう点で、民主主義の問題点のような気がした。 
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by sasakitosio | 2016-09-15 06:53 | 東京新聞を読んで | Trackback