憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

純粋な日本人 <何処にいるの??電車の中で見る実に多様な「鼻の形」、面白いねえ!!>

 9月11日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「民主党代表選擧に関連して、蓮舫氏の「二重国籍」について、右派メディアやネットの一部が問題として取り上げている。なんとも陰鬱な気分である。蓮舫氏は日本で生まれ育ち、日本国籍を取得して公職で活動してきた。
 いまそんな差別がぶり返すのは、日本社会の劣化の表われである。」と切り出した。
 騒ぎ立てる人たちは、外国にもルーツがあることを問題にしているのか。
 民族の純血を追及するというのであれば、まさにナチスの発想である。そもそも純粋な日本人など、どこにいるのか。
 日本列島にアジアの大陸や島々から流れてきて、日本人が形成された。
 加藤周一が「雑種文化」で述べている通り、日本の文化は、漢字、儒教、仏教、西欧近代文明など、さまざまな起源をもつ文化がまじりあって形成されたのである。日本の歴史や文化に誇りを持ちたいならば、そのような開放性と多元性こそ大切である。」と指摘した。
 最後に筆者は、「加えて、近年多様な背景を持つ人が日本社会を構成するようになった。つい最近のオリンピックでも、多様な選手が活躍する姿を日本中で喜んでいたではないか。オリンピックでメダルを取れれば仲間だが、政府に対抗するものはいじめの対象だとでもいうのか。
 蓮舫氏自身も民進党も、こんなくだらないいじめは許さないという態度を取ってほしい。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
  「蓮舫氏の「二重国籍」について、右派メディアやネットの一部が問題として取り上げている」とのこと。
 「加藤周一が「雑種文化」で述べている通り、日本の文化は、漢字、儒教、仏教、西洋近代文明など、さまざまな起源をもつ文化が混じりあって形成されたのである」とのこと。等を知ることができた。
 連舫氏の活躍は、世界が一つになる前の「アジアが一つに」のなるのに、大いに役立つ二重国籍だと思っていた。
 インドの町、一回目デリー・ニューデリー、二回目ベナレス、三回目ブッタガヤを歩き回り、ガンジーとガンガーの流れと仏陀を感じたくて、わが身を現地に運んでみて、ヒンズー教が日本の「八百万の神の信仰」と似ていることに驚き、その懐の深さに驚いた。
 また、日本列島はユーラシア大陸の東に果てにあり、四面海の島国だ。しかも、東には太平洋を隔ててアメリカ大陸だ。日本人が世界中に拡散したのでなければ、日本という西からも東からも世界の果てに、夢を追い続けてたどり着いた「人々」が我々の先人ではないか、と勝手に思ってきた。
 さらに、漢字、片仮名、ひらがな、ローマ字、の4文字を日常生活で駆使する「日本社会」は、筆者指摘の「開放性・多元性」の証しかもしれないし、半面グローバル化の「障壁」になるのでは、とも思っている。
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by sasakitosio | 2016-09-12 06:29 | 東京新聞を読んで | Trackback