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by sasakitosio

8月の台風 <東京は台風で水没の心配、直下型地震で火災の心配、オリンピックはだいじょうぶか??>

 9月3日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は作家・楊逸氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「8月は、台風の月になった。
 月に4個も台風が上陸し、北海道や東北では大きな被害が出た。都心でも猛烈な雨が降った。
 閉め切った自宅の窓からその降り方をしばし眺めていれば、普段景色の邪魔になってうっとうしく思っていた向かいの高層ビルが、ほとんど水煙で消えたのに驚いた。瞬間、瞬間で、自分が寄生するこの世界を危うく感じるようになり、心配でならなかったが・・・・。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「31日、「有終の美」ともいうべきか、空がすっかり晴れ上がって、8月の終わりを告げた。午後、小池百合子知事が11月に予定されていた築地市場移転の延期を正式に発表したのを聞いて、気分も妙に晴れやかになる。
 隅田川の川べりに出て、向こうの築地市場に向かって一つ深呼吸をした。
 新市場の土壌汚染や建設費の増大などの問題についてあまりわからないけれど、築地の近所に住んでいる者にとって、日々潮の匂いがにじんだ空気を吸うのは、すでに慣れ親しんだ「地域文化」となっている。
 市場がここにあるだけで、ある種の安心感を覚えるのだ。」と指摘した。
 最後に筆者は、「視線を落とせば、足元の隅田川は水位が大分上がり、水が黄色く濁っていた。
 東京の台風シーズンがこれから始まるのだと、直前小耳にはさんだ言葉を思いだした。
 天気も天気でないことももうこれ以上荒れないように願うばかりだ。」として締めくくった。
 読んで面白かった。
 筆者の「(31日)午後、小池百合子都知事が11月に予定されていた築地市場移転の延期を正式に発表したのを聞いて、気分も妙に晴れやかになる。」との指摘、
 「築地の近所に住んでいる者にとって、日々潮の匂いがにじんだ空気を吸うのは、すでに「地域文化」となっている。市場がここにあるだけで、ある種の安心感を覚えるのだ」との指摘、等等は築地の近くに住む人々の心情は良く分かった。
 8月の台風の多さに、4年後のオリンピック開催のことが気になった。東北大震災後、地震も多い、原発の後始末もまだまだ。あやの附き続きの東京オリンピック、災害の度に、考えてしまう。
 
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by sasakitosio | 2016-09-05 06:28 | 東京新聞を読んで | Trackback