憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

治安強化の憂鬱 <共謀罪、とんでもない!!権力に濫用と暴走はつきものですから??>

 8月28日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」と言う欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「4年後の東京オリンピックに向けて治安対策に名を借りた自由の侵害、さらには国民精神の総動員が進むだろうとうっとうしく思っていたが、政府の動きは速いようだ。
 26日の新聞では、市民や法律家の強い批判によって何度も廃案になった共謀罪が、名前を変えてまた提案されることが報じられていた。
 法務、警察官僚は、オリンピックとかテロ対策と言った看板をつければ何でもできると高をくくっているのだろう。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「この種の治安立法は、当初口実に使っていたイベントが終わっても永続する。だから最初が肝心である。国会に提出されたら、野党は徹底的に審議を行い、その違憲性を訴えていかなければならない。
 相模原市で起った大量殺人事件を受けては、政府は措置入院を拡大する方向で対策を検討している。これも極めて見当違いの話である。あの事件を異常者の凶行として片付け、おかしな人間を病院に閉じ込めるというのでは、問題は解決しない。政敵に異常者のレッテルを貼ることだって出来るようになる。」と指摘した。
 最後に筆者は、「このところの検察や警察は、権力や大企業が絡む大きな疑惑を黙殺し、社会正義には関心を失ったようにさえ思える。
 そのような官僚たちが治安対策にむけて大きな権力が必要だと言う。だが、私は官僚については性悪説を取らざるを得ない」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「26日の新聞では、市民や法律家の強い批判によって何度も廃案になった共謀罪が、名前を変えてまた提案されることが報じられていた」とのこと。
 これに対し筆者は「国会に提出されたら、野党は徹底的に審議を行い、その違憲性を訴えていかなければならない」としている。この問題については、野党議員の活躍に期待しながら、一人の国民として地域で反対運動を始めたい、と思った。
 
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by sasakitosio | 2016-08-29 06:11 | 東京新聞を読んで | Trackback