憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

現場の知恵 <知恵ににもいろいろ、浅知恵?悪知恵?できたら究極の智慧で、平和と友好のために!!>

 8月26日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」と言う欄がある。筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「北方4島とビザなし交流で国後島を訪れていた日本側訪問団の男性通訳が、ロシア当局に拘束されたことが21日、明らかになった。
 男性は24に拘束を解かれた。
 サハリン州のメディアは日本人通訳が無許可で現金400万円を持ち出そうとしたと報じているが、真相は分からない。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「ビザなし交流は、北方領土について日本、ロシアそれぞれが自国領であるという建前の上で行われている。
 しかし、北方4島に日本の実効支配は及んでいないので現地で日本人がロシアの法令に抵触する行為をすれば、ロシアの官憲に拘束される恐れがある。
 日本としてはロシアの管轄を認めないので、当然抗議する。
ロシアは抗議を受け付けない。最悪の場合、9月2日にロシア極東のウラジオストクで行う予定の安倍晋三首相とプーチン大統領の会談が中止となる。」と指摘した。
 最後に、「筆者は外交官時代、ビザなし訪問団絡みのトラブルを処理したことが何度もある。
 亡命希望者が日本船に乗り込んできたとき必死で相手を説得し思いとどまらせ、ロシア当局との間では迷亭者の気まぐれとして処理した。
 過去にビザなし訪問団の日本人がロシア官憲に拘束されたことは何度かあるが現場の知恵で大事にしなかった。
この種の事件を現場で封じ込めることができないのは、外務官僚の交渉力が劣化しているからだ。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「ビザなし交流、北方領土について日本、ロシアそれぞれが自国領であるという建前のうえでおこなわれている」とのこと。
 「国後島を訪れていた日本側訪問団の男性通訳が、ロシア当局に拘束されていることが21日明らかになり、24日拘束を解かれた」とのこと。
 「最悪の場合、9月2日にロシア極東もウラジオストク で行う予定の安倍晋三首相とプーチン大統領の会談が中止になるリスクがあった」とのこと。
 等々を知ることができた。
 北方4島のビザなし交流も、日ロ交流の一つだ。いずれにしても、日ロの交流に限らず、日本は中国も含めあらゆる国との交流を深めることが大事だと思った。人や物の交流が、相互理解を進め、相互に経済的に利益が生まれ、ひいては国家間の平和が保たれるはずだ。
 筆者は、「この種の事件を封じ込めることができないのは、外交官僚の交渉力が劣化しているからだ」と指摘するが、交渉力の劣化も日ロ交流の深化に変えるたくましさを期待したい。日本の平和のために!!
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by sasakitosio | 2016-08-27 06:59 | 東京新聞を読んで | Trackback