憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

権力 改憲の怖さ隠す <知ったら国民は皆が皆、改憲反対に変わるんじゃない!?>

 8月19日付東京新聞朝刊1面に、「「戦える国」に変質 言わねばならないこと」と言う欄がある。
 発言者は、環境広告会社代表・マエキタ ミヤコさん(1963年生まれ)。
 今日はこの発言者に学ぶことにした。
 まずマエキタさんは「2011年3月に起きた東京電力の福島第一原発事故から三カ月で、ドイツは脱原発の方針を決めた。その後に来日したドイツ連邦議会のエネルギー部会長と面会した際に「どうして遠い日本の事故がきっかけで脱原発できたのか」と聞くと
「民主主義が育ったから。コンフォーミスト教育をやめた成果だ」という答えが返ってきた。」と切り出した。
 つづけてマエキタさんは、「コンフォーミストとは、順応者とか従う人という意味で、自分の意見を言わずに権力者に従う人などを指す。
 コンフォーミスト教育は、こうした人間を生み出す教育のことだ。
 ドイツはヒトラーを生み出した原因の一つにコンフォーミスト教育があったと考え、戦後それをやめたという。
 それに比べて日本はどうだ。むしろ、戦後に強まったのではないか。
 意見を言わずに、ずるずる流されるのは危険だ。安全保障関連法は怖い法律なのに、その怖さが見えていない人々が、朗らかに法律を成立させた側に投票してしまっている。 でも、いつか怖さが見え、はっとするときが来る。」と指摘した。
 最後にマエキタさんは、「今すべきことは、きちんとした情報を伝えること。
 例えば、無関心といわれる人たちは本当に無関心なのだろうか。情報が伝わっていないだけじゃないのか。それを「無関心」と名付けることは間違いだと思う。
 参院選の結果、改憲勢力が議席の三分の二を占めた。しかし、これですぐに改憲できるわけじゃない。国民投票があるから、最後は国民の選択になってくる。
 権力の側は改憲の先にある怖さを隠そうとする。
 私たちは隠せないように情報発信していくことが大事だ。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「コンフォーミスト教育」と言う言葉があることを初めて知った。
 そして、「コンフォーミストとは、順応者とか従う人という意味で、自分の意見を言わずに権力者に従う人などを指す。コンフォーミスト教育はこうした人間を生み出す教育のことだ」と言うことも知ることができた。
 マエキタさんの、
 「安全保障関連法は怖い法律なのに、その怖さが見えていない人が、朗らかに法律を成立させた側に投票してしまっている」との指摘、
 「権力の側は改憲の先にある怖さを隠そうとする。私たちは隠させないように情報発信していくことが大事だ」との指摘、等等は良く理解出来た。
 駅の広場での護憲平和の訴えをしている時、真顔で「軍隊は必要だよ!」との言葉をぶつけて脇を通っていった人(日を異にして、50代前後の男一人、女一人)に遭遇したことを思い出した。
 そして、国論を二分した、戦いに備えて、心と体を急ぎ鍛えておく必要がある、とも思った。

 
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by sasakitosio | 2016-08-21 07:27 | 東京新聞を読んで | Trackback