憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

ヒラリー陣営に招かざる客 <様子がよくなると選挙ではよくある珍事?結果は吉と出るか凶とでるか?>

 8月14日付東京新聞社説横に、「太郎の国際通信」という欄がある。筆者は、ジャーナリスト・木村太郎氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「米大統領選では、思いもかけないことが起るものだ。
 それは、8日(現地時間)フロリダ州キシミー市で行われた民主党ヒラリー・クリントン候補の集会でのこと。
 演説するヒラリーさんの左肩越しに赤い野球帽をかぶった口ひげの男性がいるのに地元テレビ局が注目した。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「その人物は、今年6月12日(現地時間)キシミー市近くのオーランドのナイトクラブで49人が殺害されたテロ事件の犯人の父親セディーク・マティーン氏にほかならなかった。
 マティーン氏はアフガニスタン出身で、米国の衛星放送番組で過激派タリバンを支持する発言を繰り返しており、事件後も「息子が手を下さずとも(事件で犠牲となった)同性愛者たちは神が罰する」と発言して、イスラム教原理主義に近い考えの持ち主で過激派テロにも理解があるのではないかとうたぐられていた。
 その人物が、この集会で事件の犠牲者を悼みテロの根絶を訴えるヒラリーさんのすぐ背後にいたのはどう見ても異様な光景だった。
 そこで、地元テレビ局の記者が集会後マティ-ン氏を探してインタビューを試みた。
 「どうしてこの集会に来たのですか?」
 「大事な集まりだからですよ。それに私自身民主党員ですからね」
 「あなたが誰だかわかれば集会参加者は驚いたのではないですか?」
 「そんなことはないでしょう。私は米国の愛国者ですから」
 マティーン氏はそういうと手製の横断幕を見せた。それにはこうあった。
 「ヒラリー・クリントンこそ第二次大戦以来最大の人材だ」」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「ヒラリーさんの陣営は、マティーン氏が集会に参加していたことは確認していなかったと言い、氏があらわれた事実に当惑しているようだった。
 ヒラリーさんは、この選挙に当たって同性愛者などLGBT(性的少数者)の権利を守る方針を打ち出し、テロ対策ではイスラム教徒を危険分子として排撃することに反対してトランプ候補と対峙している。
 そうした中で、この事件は「アラー(神)は偉大なり」と同性愛者を虐殺したもので、ヒラリーさんの主義主張に真っ向から対立するものだったといえる。
 その実行犯の父親で、一部犯行の動機に理解を示すような発言をした人物が集会の目立つ場所に陣取ってヒラリーさんに声援を送っただけでなく、ヒラリーさんを支持する手製の横断幕まで用意していたのは、ヒラリー陣営には到底受け入れられないことだろう。
 一方、トランプ陣営はこの一件を反ヒラリー・キャンペーンに使えないか思案中のようだが、あまりにも想定外の出来事だったせいかいまだに手を出しかねているように見える。」として締めくくった。
 読んで勉強になった
 「6月12日(現地時間)キシミー市のオーランドのナイトクラブで49人が殺害されたテロ事件の犯人の父親がセデーク・マティーン氏」であること、
 マティ‐ン氏は「民主党員」で、「アフガニスタン出身で、米国の衛星放送番組で過激派タリバンを支持する発言を繰り返して」いて、「手製の横断幕には、「ヒラリークリントンこそ第二次大戦以来最大の人材だ」と書いてあった、等々のことを知った。
 そして、そのマティ―ン氏が、8日(現地時間)フロリダ州キシミー市で行われた民主党ヒラリー・クリントン候補の集会で、ヒラリーさんの後ろにいた、とのこと。
 マティ‐ン氏の、思想と行動と感覚は、常人の理解の犯意を越えているように思われる。
 選挙では、様子がよくなると、いろいろな珍事が起きるものですが、ヒラリーさんにはすべてプラスに変えて頑張って欲しいと思った。
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by sasakitosio | 2016-08-18 06:28 | 東京新聞を読んで | Trackback