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by sasakitosio

マスコミと大統領選 <情報戦の不正の見える化、担う「ウイキリークス」、いいねえ!!>

 7月31日付東京新聞社説横に、「太郎の国際通信」という欄がある。
 筆者は、ジャーナリスト・木村太郎氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「「親展、記事は明日一面で扱います。これはあなた様にとって全て満足できる内容だと思います。いつもお世話になり感謝します。ジェリエット」
 差出人は、ワシントンポスト紙のホワイトハウス支局長ジュリエット・エルパーリン記者。
 送付先は、民主党全国委員会広報副委員長マーク・ハウステンバッハ氏。
 内部告発サイト「ウィキリークス」が22日暴露した民主党幹部関係メール約2万通の中にあった。
 記者が、事前に関係先に記事の扱いを知らせるのはタブーとされる。あらかじめ記事を利用したり対策を講じる余裕を与えることになるからだ。
 またこのメール原稿が相手の意に沿った内容であることを伝えており、民主党幹部におもねる姿勢も感じさせる。
 ワシントン・ポスト氏は今回の大統領選では反トランプで、親クリントンの方針を明確に打ち出し、記者20人からなる「トランプあら探し取材班」を結成して取材活動をしている。
 そこへこのメールが浮上したことで、それが論評上の判断だけでなく、ホワイトハウス支局長という幹部級の記者と民主党の幹部との親密な関係も影響しているような疑念を抱かせることになった。
 「ウィキリース」は、この他にも政治情報では定評のあるニュースサイト「ポリティコ」のチーフ級の記者が、原稿を編集部に出す前に民主党全国委員会広報委員長に送り、その内容について了解を求めたメールを暴露した。
 「ポリティコ」も、トランプ候補に批判的な報道をしているが、記者がその内容を事前に民主党側の了解を得て取材していたことがメールから明らかになった。」と指摘した。
 つづけて筆者は、「さらに民主党全国委員会はトランプ候補批判を煽ったたででなく、党内でクリントン候補の擁立を確実にするためにマスコミを使ってサンダース候補の事実上の追い落としをはかったこともあったようだ。
 「サンダースは無神論者だというから、彼の信仰について(マスコミに)質問させるといい。南部では無神論者は信頼されないから」
 民主党幹部から広報担当者へのこういうメールが送られていた。
 「ウィキリークス」による民主党幹部のメールの暴露は、ワッサーマンシュルツ同党全国委員長らがサンダース候補を不当に扱っていたことを明らかにして同委員長を辞任に追い込んだわけだが、同時に同党がマスコミを抱き込んでのキャンペーンを繰り広げていた事実も炙り出すことになった。」と指摘した。
 最後に筆者は、「米大統領選はいよいよ本選に突入するわけで、米マスコミに接するときはその背景を見極めないと情勢を読み誤ることにもなりかねない。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 ワシントン・ポスト紙のホワイトハウス支局長ジュリエット・エイルパーリン記者から、民主党全国委員会広報副委員長マーク・パウステンバッハ氏へのメールが、「ウイキリークス」によって22日、暴露された。
 そのほか、「ポリテコ」も記者がその内容を事前に民主党側の了解を得ることを合意して取材したことがメールから明らかになったとのこと。
 民主主義の国での、選挙戦で「公正」と思われている「マスメディア」も、そのまま信用できないとなると、多くの国民は何に基づいて選挙の投票先を決めればいいのだろうか?
 日本のマスメディアと、政権政党との関係は大丈夫か、と、心配になってきた。
 情報だけは、後出しじゃんけんは勘弁してほしい。
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by sasakitosio | 2016-08-03 06:35 | 東京新聞を読んで | Trackback