憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

成長の果実<待っても来ないよ?だって、少子化と高齢化だもの!?成熟社会を豊かに生きよう!!>

 7月18日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「アベノミクスについて書くのは気が進まない。
 まず、常に「道半ば」。
 実態があるやら、ないのやら、判然としないからだ。先の選挙中、与党はその言葉を高らかに連呼し続けた。安倍総理が繰り返す「成長の果実」は実在するのだろうか。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「現代は少子化と高齢化の進んだ成熟社会である。常に問題視される少子化だが、一面では多様な生き方が認められた結果だ。子育て支援は必要としても、出産が強制された時代に後戻りすべきではない。
 実際、政府が言う「希望出生率1.8」が達成されても、人口は減少する。現実を直視し、低い経済成長で社会を維持する方向を探る時期に来ていると思うのだと思う。
 「成長の果実」は待っても来ない。実はそう思って人も多いのではないか。実現性の点では民主党政権の「埋蔵金」と大差はない。
 それでも「成長の果実」人気が無敵なのは、もはやアベノミクスが信仰になっているから。それだけ低成長は受け入れがたく、景気の良い話を好む人が多いということだろう。」と指摘した。
 最後に筆者は、「私は看護師という仕事柄、老いや病で人が衰える過程を沢山見てきた。人間は盛りを過ぎてからが正念場。そんな感覚がある。
 いまは高齢者が多くを占める社会である。
 ならば、もう少し自然に下り坂が受け入れられてもいいのではないだろうか。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「安倍総理が繰り返す「成長の果実」は実在するのだろうか」との疑問、
 「現代は少子化と高齢化の進んだ成熟した社会である」との指摘、
 「人間は盛りを過ぎてからが正念場。そんな感覚がある。今は高齢者が多くを占める社会である。ならばもう少し自然に下り坂がうけいれられてもいいのではないか」との指摘、等等よく理解出来た。
 確かに、花は盛りがいい、月は満月がいい。
 しかし、花は散り、実をならせたり、実がなかったり、ドライフラワーになったり、月は満ち欠けがあって、そして楽しい。
 だから、自然の下り坂を、楽しむ気持ちになれないだろうか。落ち着いて、周りを見渡せば、現実的で無理のない先が見えてくるような気がするが。
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by sasakitosio | 2016-07-20 06:20 | 東京新聞を読んで | Trackback