憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

都知事に出来ること <職員への「指示と同意」に、「民主主義と人間の尊厳」の理念と信念を!!>

 7月17日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。
 筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「東京都知事選が始まった。参院選の最中からのドタバタ劇で、各候補とも政策については準備不足で、議論はなかなか深まらないだろう。
 ここでは、候補者の政治理念や哲学も重要な判断材料にとなる。予算が必要な政策は、付け焼刃で議論することはできない。しかし、東京をどんな社会にするかという理念については、すぐに論戦ができる。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「私が憂慮しているのは、石原都政以来、東京の公立学校に対する管理、統制が強まり、現場の先生方が息苦しい思いをしながら、教育に当たっていることである。学校では子どもと向き合うことよりも、上から下りてくるさまざまな支持に従い、教案や書類を書くことに先生方が忙殺されているという話をょっちゅう聞く。
 教育予算を増やすことも必要だが、学校に自由を取り戻すことは予算なしでもできる。特に教育委員会の人事を刷新し、権力者の顔色をうかがう官僚主義者を教育の世界から一掃することは、知事のリーダーシップで可能なはずである。」と指摘した。
 最後に筆者は、「もうひとつ差別禁止、人権尊重である。
 今回の選挙戦をヘイトスピーチをまき散らす機会に利用しているふらちな人物も立候補している。
 これも知事のイニシアチブで解決できるはずだ。
 民主主義と人間の尊厳について、各候補者は信念と理念を語ってほしい。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「ここでは、候補者の政治理念や哲学も重要な判断材料となる」との指摘、
 「教育予算を増やすことも必要だが、学校に自由を取り戻すことは予算なしでもできる。」との指摘、
 「もうひとつは差別の禁止、人権の尊重である。」との指摘、はよく理解出来た。
 都政は、事務は全て職員が行い、知事は同意と方向を決める、議会が結果をチェックして、機能を果たす、と考えると、「民主主義と人間の尊厳について、各候補の信念や理念」を知ることは何よりも大事なことのような気がしている。
 そして、二回目の東京オリンピックは、日本の文化を世界に発信する機会に出来ないものか。特に、平和憲法の存在と、それを守ってきた日本人、その中で日本が平和で比較的豊かで思いやりの社会になっていること、等々を世界へアピールし、世界平和に貢献できないものだろうか。
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by sasakitosio | 2016-07-18 07:00 | 東京新聞を読んで | Trackback