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by sasakitosio

「道半ば」の賞味期限 <何時から?どこから?何時までに終点につくの!!?>

 7月15日付朝日新聞社説下に、「社説 余滴」という欄がある。筆者は、政治社説担当・小村田義之氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「東京・秋葉原。安倍首相の参院選最後の演説を聴いていて、「道半ば」という言葉が引っかかった。
 「アベノミクスは失敗していない。でも道半ばです」
 これまで何度、この言葉を聞いたことか。
 巧みな言葉づかいだ。「道半ば」と言えば、謙虚に努力しているようにも聞こえる。
 前向きに進んでいる印象を受ける人も多いだろう。
 与党勝利を決定づけたキーワードは、この3文字だったのか、とすら思う。」と切り出した、
 つづけて筆者は、「選挙戦を振り返れば、安倍首相は耳にタコができるほど「道半ば」を繰り返していた。
 公明党の山口那津男代表も、示し合わせたように「まだ道半ば」と唱えた。
 景気はよくなった実感はないが、首相がそう言うのなら、もう少し任せてみようーー。
 政治や生活の安定を望む有権者の気分を、道半ばという言葉でうまくすくい上げたように思える。
 こう考えてみると、この言葉、このところよく耳にする。
 自民党が敗北し、民主党への政権交代につながった2009年総選挙。当時の麻生首相は「景気の先行きに明るい兆しが見えてきたが、いまだ道半ばだ」と訴えていた。
 11年の東日本大震災の後、復興は道半ば、といわれるようになった。
 デフレからの脱却も、まだ道半ばという表現がよくつかわれる。
 しかし、ほんとうは聞き返すべきなのだ。道半ばの着く先はどこなのか、と。」と指摘した。
 さらに筆者は、「思うのは、1強といわれる首相にとっても、衆院解散のタイミングは難しいかもしれない、ということだ。
 参院選は、衆院選と衆院選のあいだの中間選挙的な位置づけがある。それだけに「道半ば」の言葉が耳に入りやすかった面もあるだろう。
 一方、衆院選は政権選択が問われる。いつまでも「道半ば」を繰り返すわけにはいかない。
 次の衆院選に向けて、首相がアベノミクスの具体的な「成果」を、自信を持って国民に問える日は来るのか。」と指摘した。
 最後に筆者は、「参院選直後の本旨の世論調査では、与党が改選過半数を大きく上回った理由について「首相の政策が評価されたから」は15%にとどまった。
 英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)になぞらえ、アベノミクスからの離脱(アベグジット)という言葉を使う海外メディアもある。
 「道半ば」の賞味期限は、切れつつあるかもしれない。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「道半ば」と言えば、謙虚に努力しているように聞こえる。前向きに進んでいる印象を受ける人も多いだろう。」との指摘、
 「2009年度の総選挙。当時の麻生首相は「景気の先行きに明るい兆しが見えてきたがいまだ道半ば」と訴えてきた」とのこと、
 「11年東日本大震災の後、復興は道半ばといわれるようになった。」とのこと。
 「デフレからの脱却も、道半ばという表現がよくつかわれる」とのこと、等々を教えてもらった。
 結果がうまくいっていない時の、うまい言い訳であったことが、はっきり分かった。
 筆者の言う通り、本当は聞き返すべきなのだ。道半ばの行き着く先はどこなのかと、そして何時までにゆきつくのかと。そこがはっきりできないのら、政権を交代すべきだと、いうべきだと思った。
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by sasakitosio | 2016-07-16 21:27 | 朝日新聞を読んで | Trackback