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by sasakitosio

原発と新知事 <予想される「原子力村」からの攻撃にも、負けるな鹿児島県知事!!>

7月13日付東京新聞社説に、「原発と新知事」のみだしで鹿児島県知事に初当選した「三反園訓さん(58)のことが載った。
 今日はこの社説に学ぶことにした。
 まず社説は、「今国内で唯一原発が稼働する鹿児島県で、脱原発を掲げる新知事が誕生する。三反園訓さん(56)。「原発のない社会をつくる」という言葉の通り、鹿児島県を“脱原発”のお手本にしてほしい。
 安全性が確保されない原発は動かさせない」。初当選した三反園氏の主張は明快だ。
 告示前、反原発団体との間で候補者を一本化する際に交わした政策合意にも「熊本地震の影響を考慮し、再調査、再検証を行うことを九州電力に強く申し入れる」などとある。」と切り出した。
 つづけて社説は、「現職の伊藤祐一郎氏は福島原発事故のあと、全国に先駆けて、川内原発1.2号機の再稼働に同意した。国内で稼働中の原発は、今のところ二基だけだ。
 告示前の記者会見でも「1.2号機はあと30年動かし、その後は別のエネルギー体系に」とすでに運転開始後30年を過ぎた両機の”60年運転“の必要性を示唆していた。
 同日選投開票の参院選鹿児島選挙区では現職が三選された。地元紙の調査では、「原発」への関心度は「医療・福祉」などに次いで第三位。
 しかし、県民は知事の4選を認めずに、脱原発をかかげた「県政刷新」に軍配を上げた、
 4月14日の熊本地震。震度7の猛烈な揺れ、打ち続く強い地震にもかかわらず、九電は川内原発を動かし続け、有事の際の指令所になる免震施設の建設予定も取り下げた。
 九電と、それらを看過し続けた伊藤氏に“被害地元”としての不信と不安を募らせた結果であろう。」と指摘した。
 最後に社説は、「三反園氏は「ドイツを参考に、鹿児島を自然エネルギー県に変身させ、雇用を生み出す」と語っている。
 脱原発による雇用喪失の不安を抱える立地地域とよく話し合い、情報を広く共有しながら、具体化を進めてもらいたい。
 日本では唯一原発が稼働中の鹿児島県を、日本で初めて脱原発へとスムーズに移行したモデル県にしてほしい。
 三反園氏の言うとおり、知事に稼働中の原発を止める法的な力はない。
 しかし、停止した原発を再稼働させるには、地元首長の同意を取り付けるのが慣例だ。
 川内1号機は今年10月、2号機は12月、それぞれ定期検査に入って停止する。
 検査が終わって再稼働という段階で、新知事がどのような判断を下すのか。他の原発立地地域のみならず日本中が見守っている。」として締めくくった。
 読んで、勉強になった。
 「安全性が確保されていない原発は動かせない」。初当選した三反園氏の主張は明快だ」とのこと、 
 「三反園氏は「ドイツを参考に、鹿児島県を自然エネルギー県に変身させ、雇用を生み出す」と語っている」とのこと、
 「停止した原発を再稼働させるには、地元首長の同意を取り付けるのが慣例だ。
 川内1号機は今年10月、2号機は12月、それぞれ定期検査によって停止する。」とのこと、を初めて知った。
 選挙前、鹿児島の知事選は、日本の民主主義が試されると、思ったが、まんざら捨てたもんではないことが分かった。
 そこで示された民意を活かすも殺すも、「検査が終わって再稼働という段階で、新知事はどのような判断を下すか」の行方にかかっている。
 「原発むら」の政界・財界・マスコミを挙げての、原発再稼働攻撃が予想されるが、日本中から三反園氏の初志貫徹にエールを送ろう。
 
 
 
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by sasakitosio | 2016-07-13 17:15 | 東京新聞を読んで | Trackback