憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

都知事選の混迷 <候補者は鳥越氏一本で、当選後、宇都宮氏古賀氏は都政に参画でどうか!?>

 7月13日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「参院選が終わった途端にスタートした東京都知事選。増田寛也氏と小池百合子氏の二人出馬で、与党は事実上の分裂選挙になりそう。参院選と鹿児島知事選で一定の成果を上げた後だけに、野党共闘に期待した人も多かったはずである。
 石田純一氏、古賀重明氏が相次いで出馬を取り下げた後、12日、突然出馬表明したのは鳥越俊太郎氏だった。与党陣営は胸をなでおろしたのではないか。
 鳥越氏の会見で判明したのは「この人は都政のことは何も知らない」ということだった。
 正直で誠実なお人柄は分かったけれども、都政はまったなしである。 」と切り出した。
 つづけて筆者は、「表に出ている数字だけでも、8千人に上る待機児童。
 4万人を超す待機老人。
 膨らみ続ける五輪予算。
 区画から安全性まで問題山積みの築地市場の移転。
 貧困率の増加とブラック企業の横行。
 そのすべてをこれから勉強なさる?
 政策面で都政をもっとも熱心に考えてきたのは宇都宮健児氏だろう。
 実務経験と与党の組織票では増田氏が、絶対に勝つというパッションでは小池氏が一歩まさる。」と指摘した。
 最後に筆者は、「野党4党が鳥越氏で一本化したら、反発する都民が必ず出る。
 知名度だけでは勝てないことは細川護煕氏が次々点に甘んじた前回知事選で、都政に通じていない知事が都庁と都議会に利用されやすいことは青島幸男都政で学んだはずだと思うんだけど。」として締めくくった。
 読んで、勉強になった。
 筆者の指摘で、「細川護煕氏の例、青島幸男氏の例、8千人の待機児童、4万人を超す待機老人、膨らみ続ける五輪予算、区画から安全性まで問題山積みの築地市場の移転、貧困率の増加とブラック企業の横行」、等々知ることができた。
 正直で誠実な人柄と、人の話を聞く耳と理解・想像できる頭と、決断と実行するパッションと、結果責任を自分でとる性格、等々が備わっていれば、知事は誰にでも立派に勤まるような気がしている。
 問題は、どうやって当選し、政策や思いを実行するかのような気がする。 人間、だれしも得手不得手がありますので、不足を補う寛容さも必要かもしれない。
 そこで、現実の切羽詰まった場面で、次善の策として、野党がまとまりやすい「鳥越氏に知事候補」は一本化し、古賀氏も、宇都宮氏も、鳥越氏当選のあかつきには、都政の要職についていただき、鳥越氏を政策に面で支えて頂く、そんな絵を描くことは出来ないものだろうか?
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/23292338
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2016-07-13 11:32 | 東京新聞を読んで | Trackback