憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

赤頭巾ちゃん気を付けて <狼退治は、 鳥越俊太郎氏に期待し、応援しよう!>

 7月12日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。
 筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「たしかに、参院選の結果、改憲4党が議席の三分の二を占め、衆参で改憲の発議が可能となった。
 しかし、改憲を争点にしないで議席を占めるのは、ネコには失礼だが、猫なで声でドアを開けさせ、家に押し入るや、居直って乱暴狼藉をはたらく、暴漢のやり口だ。」と切り出した。
続けて筆者は、「あるいは、すね毛を隠し、作り声でおばあちゃんに玄関を開けさせて食べてしまった、ペローの童話「赤頭巾ちゃん」のオオカミの例もある。
 やりたいことを隠して、隙をついて思いを遂げるのは腹黒いやり方で、民主主義的ではない。
 わたしは「改憲隠し選挙」(6月28日付本欄)と批判したが、麻生副総理がまねしたがっていたヒトラーの手法で、日本もそこまで来たのか、との不安感を与えている。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「安倍首相は選挙後、さっそく、改憲を民進党内に働きかけていくと示唆、国民投票にまで言及した。これから、九条改憲を止める準備が必要だ。日本人の平和意識が問われることになる。」と指摘した。
 最後に筆者は、「憲法九条は世界的遺産であり、未来からの贈り物である。失ったあと、イギリス人おように、失ったものの大きさに驚愕するのは愚かしい。
 誇るべき日本国憲法の世界的、先進的な意味を、若者たちに伝えるのが、重要な運動になる。
 沖縄と福島選挙区の野党統一候補や、鹿児島県知事選の勝利が、東京都知事選への希望と教訓だ。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「やりたいことを隠して、隙をついて思いを遂げるのは腹黒いやり方で、民主主義的ではない。」との指摘、
 「憲法九条は世界的遺産であり、未来からの贈りものである」との指摘、
 「誇るべき日本国憲法の世界的、先進的な意味を、若者たちに伝えるのが重要な運動になる。」との指摘は、まったくその通りだと思った。
 また、昨日、鳥越氏が記者会見し「野党統一候補」で、東京都知事選に出ることになった。
 その記者会見で、鳥越氏は「憲法改正が射程に入ってきた。そうした流れを元に戻すため、首都東京から発信できればすばらしい」といっていた。
 憲法の危機に、体を張る人が出た、76歳の男。
 高齢化社会とは、昔ならとっくに隠居していた世代が、いつでも、どこにでも頑張り続ける、続けなられる、続けなければならない、そんな時代なのかも知れない、と思った。
 東京で学生をしていた頃、美濃部東京都知事の登場時、街の熱狂を思いだした。
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by sasakitosio | 2016-07-13 06:16 | 東京新聞を読んで | Trackback