憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

政権交代を諦めずに 

7月11日東京新聞朝刊7面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「参議院議員選挙の結果は、序盤から報道された予想通り、自民党と公明党の与党が勝利した。この残念な結果を覚悟しつつ、迎えた選挙終盤、脳科学者茂木健一郎氏のブログに大変励まされた。
 タイトルは「「やっぱり自民党しかない」の背後にある、変わらない日本、変われない日本」。民主主義を機能させるには政権交代が必須であり、政治家が「交代して、与党の立場と、野党の立場を経験することで、違った風景が見える。政治家としての資質が向上する」と述べている。」ときりだした。
 つづけて筆者は、「政治家の劣化が言われて久しい。選挙中、安倍政権から何度も発せられた「気をつけよう、甘い言葉と民進党」の決まり文句に支持者が熱狂する姿はその象徴に見えた。
 選挙期間中、2004年放映の「時事放談」が再放送された。中曽根康弘氏と土井たか子氏が改憲、護憲の立場から憲法について意見を戦わせた。知的な討議であった。」と指摘した。
 最後に筆者は、「この後、一度は政権交代があったものの、これが失敗と断じられとことで、有権者からは政権交代がさらに視野から遠のいた感がある。
 この状況が続く限り、政治家は劣化し続けてしまう。そして、有権者も。
 やはり、政権交代を諦めてはいけない。
 私が野党に望むのは、まず知的な態度である。
 与党に対し論理的な反論ができない野党議員が歯がゆくてならない。
 過去の失敗をあげつらねられても決然とし、同じ土俵に乗らないで、浮き足断たず、論理的な力をつけてほしいと願う。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 脳科学者茂木健一郎氏のブログで、「民主主義を機能させるには政権交代が必須であり、政治家が「交代して、与党の立場と、野党の立場を経験することで、違った風景が見える。政治家としての資質が向上する」と述べている」とのこと。知って、なるほどと思った。
 その点では、民主党の政権が短すぎたのが、日本における「民主主義」の不幸の始まりだった、ような気がする。野党の経験をして、自民党が変わったのに、与党を経験した政党が成長していない、これも残念なことだ。
 政権交代を目標に、思想・政策・運動の面で、新たな政党をつくり閉塞感払拭する、その契機が、この選挙結果であればいいのだが?
 
 
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by sasakitosio | 2016-07-11 06:43 | 東京新聞を読んで | Trackback