憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

拝啓 未来の私自身へ <拝啓 未来の自分へ「孫・子へ残す(護憲・反戦・平和)な日本」の礎になる!>

 7月10日付東京新聞社説に、「拝啓 未来の私自身へ」との見出しで、若い人たちへの呼びかけ、問いかけ、お願いのメッセージが載った。
 今日はこの社説を学習するすることにした。
 まず社説は、「なぜ投票してほしいのか。
 今日投開票の参院選が、国の形を変える選挙になりうるから。
 特に若い皆さんには、自分の未来を自分で決めてほしいから。
 はじめはきっと、学園祭のノリでした。
 愛知県大府市の至学館大学では一昨年から、主に「人間・社会と法」という講座の中で“主権者教育”を展開しています。
 実習の一環としてことし二月、地元大府市との間で「選挙啓発に関する協定」を締結し、この春からは、「18歳選挙権」の参院選に絞って、三年生有志が活動計画を練ったきた。
 チラシやポスターを手作りし、配布する。立候補予定者の公開討論会を開く。そして最大のミッションは、学内に期日前投票所を設置して運営にあたることーーー。
 健康スポーツ科学科の板橋彩衣さん(20)は「何か大きなことができるかな」と期待して、応募した。
 ところが、せっかく作ったチラシを学生たちは受け取らない。しかし、うつむいて足早に通り過ぎていく学友の後ろ姿に、ついこの間までの自分を見出した。
 同じ学科の山田健太さん(20)は「興味がないことだから、やってみよう」と手を挙げた。
 期日前投票所では、入場券の確認係、主に二重投票の防止に目を光らせた。
 間違いは許されない。一票の重さが、いつの間にか身に染みた。
 同じ大学の仲間が、なにやら真剣に投票を呼びかけているらしいーー。
 口コミは、じわじわと広がりました。」と切り出した。
 つづけて社説は、「公示後のある日、担当の越智久美子助教は、JR大府駅とキャンパスを結ぶスクールバスの車中で、こんな会話を耳にした。
 「選挙どうする」
 「ところで比例代表って何よ」
 「地元が長野なんだけど、投票に帰れるかしら」・・・・・・・。
 ファッションや音楽、恋愛やスポーツなどを差し置いて、選挙が話題になっていた。
 「主権者って何なのか。それはまだ、よく分からない。だからこそ、(選挙や政治に)無関心ではいられない、いちゃいけないと、考えるようになりました」
 述べ四日間の投票事務体験のあと、今日を迎えた若者二人=写真=の感想です。
 「18歳選挙権」の話題が先行しています。
“18歳”が重みをもつのは、きょうのこの参院選の投票結果が、日本という国のかたちを大きく変えることになるかもしれないから。
 参院選で改憲派が三分の二以上の議席を占めれば、すでに三分の二を超えた衆議院とともに、憲法改正の発議が可能です。
 発議とはこの場合、憲法改正を国民投票にかけましょう、という提案です。18歳は再び、重大な選択を迫られます。
 国民投票で賛成が過半数に達すると、改正が成り立ちます。つい先日の英国の出来事も、それにまつわる喜怒哀楽も、遠い国の出来事ではありません。
 もしも戦争放棄を定めた憲法が”改正“されて、この国が国防軍を持つ普通の国になったとき、遠い異国の戦場へ銃を担いで出かけていくのは、私たち”大人“でも、政治家でもありません。18歳を含む若い世代の皆さんです。
 憲法とは国の骨格です。骨格が変われば国のかたち、国の未来も当然大きく変わります。
 その未来をより長く生きるのは、当然若い皆さんです。
 だとすれば、投票権を”与えられる“だなんておこがましい。18歳こそ、投票の権利を持ってしかるべきではないですか。」と指摘した。
 最後に社説は、「♪未来の自分に宛てて書く手紙なら/きっと素直に打ち明けられるだろう・・・・・・・。
 アンジェラ・アキさんが歌う「手紙~~拝啓15の君へ~」
 そう、投票とは、一票とは、未来の自分自身へ書き送る手紙のようなものかもしれません。
 では大人はどうでしょう。
 NHkの連ドラ「とと姉ちゃん」。大地真央さんのこんなセリフが思い出されます。
 「木材ってのは、植えた時は自分の利益にならないのさ。それでも40年後に生きる人のことを思って植えるんだ!」
 一票という鍬をふるって、未来という土地を耕し、木を植える人でありたいと。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「愛知県大府市の至学館大学では一昨年から、主に「人間・社会と法」という講座の中で“主権者教育”を展開している」とのこと、
 「実習の一環として今年2月、地元大府氏との間で「選挙啓発に関する協定を締結し、この春から、「18歳選挙権」の参院選に的を絞って、三年生有志が活動計画を練ってきた」とのこと、
 「最大のミッションは、学内に期日前投票所を設置して、運営にあたることーー。」とのこと、
 延べ四日間の投票事務体験のあと、今日をを迎えた若者二人の感想は「主権者って何なのか、それはまだ、よく分からない。だからこそ、(選挙や政治に)無関心ではいられない、いちゃいけないと、考えるようになりました」とのこと、等を知ることができた。
 実習の効果が、感想に表われていると思った。できたら、候補者としての実習もあったらいいかもしれないと思った。
 そして、欲張って先を100歳までと伸ばしても、30年を切った「大人というより老人」としても、「拝啓 未来の私自身へ」手紙を書きたくなった。
―― 「孫・子へ残す、(護憲・反戦・平和)な日本」の礎になろう! ――と。
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/23285587
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2016-07-10 20:06 | 東京新聞を読んで | Trackback