憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

拡散するテロ <力で止められる?無理筋だよね!ならば尊厳と感謝の粉薬を風で飛ばしたい中東へ!>

 7月8日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。
 筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「1日夜、バングラデッシュの首都ダッカでレストランが襲撃され、日本人7人を含む20人が死亡し、多数の負傷者が発生した。
 これだけの数の日本人が犠牲となったテロ事件は、2013年にアルカイダ系の組織が引き起こしたアルジェリア人質殺害事件以来だ。今回は、過激派「イスラム国」(IS)系のメディアが犯行声明を発表したが実行犯とISの間にどのような関係はあるかはつまびらかになっていない。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「ここで再確認しておかなくてはならないのは、IS,アルカイダなどのイスラム過激派から、日本人もイスラム世界を侵略している敵と認識されていることだ。
 客観的に見た場合、日本がイスラム過激派から敵視される根拠は十分にある。
 特に、01年9月11日の米国同時多発テロ以降、日本政府は米国と連携してテロとの戦いに積極的に参加している。
 現在、日本政府は、直接的な軍事行動に参加しているわけではないが、人道支援という形でテロとの戦いに積極的に参与している。
 日本人はIS,アルカイダなどの標的にされているという現実を冷静に見据えることが重要だ。」と指摘した。
 最後に筆者は、「テロと戦う体制を強化する必要がある。対テロ分野におけるに警察庁の海外展開をもっと広範に認めるべきだ。警察の担当部局に予算と定員をつけ、外務省から独立して活動できる態勢を整えることが急務だ。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「日本がイスラム過激派から敵視される根拠は十分にある。特に01年9月11日の米国同時多発テロ以降、日本政府は米国と連携してテロとの戦いに積極的に参加している」との指摘、
 「日本人は、IS、アルカイダなどの標的にされているという現実を冷静に見据えることが重要だ」との指摘、
 「対テロ対策における警察庁の海外展開をもっと広範囲認めるべきだ。」との指摘、等等を知ることができた。
 ここ十数年、「海外の町一人歩き」を楽しんできた。年末年始の旅、「用心・備え」は自分の知力と経済力の目いっぱいで対応している。おかげで、危険な場面に遭遇したことはない。ただ、帰国した数日後、世界的なニュースになる事件が何度も起きていることも、不思議だ。
 思うに、「テロとの戦い」は、仕掛ける側にも、仕掛けられる側にも、残るのは「疲労と消耗」だけのような気がしてならない。双方が真に気が付くまで、どれだけの時間が必要なのだろうか?
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by sasakitosio | 2016-07-09 06:30 | 東京新聞を読んで | Trackback