憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

最後のお願い <今が最後のお願い!今日が最後のお願い!日々最後のお願いだあ!?>

 7月4日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「10日は参院議員選挙の投票日。世論調査では、自民党支持が約4割を占めている。投票結果によっては、改憲勢力の議席が3分の2を占める可能性もあるが、自民党への投票が改憲につながり得ることを、多くの人が認識してほしい。
 私の周辺では、安倍内閣の支持率は極端に低い。このコラムの読者の多くも非自民と推察する。つまり、声が届く範囲に、自民党支持者が非常に少ない。思案した末、私は個人サイトに以下のメッセージをアップした。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「<すでに自民党への投票を予定している方には「ぜひ憲法草案をご一読の上、再考下さい」とお願いします>
 <私はかねて護憲、その中でも特に「家庭生活における個人の尊厳と両性の本質的平等」を定めた憲法24条を守る立場から、投票先を決めて来ました。戦争放棄をうたった9条と共に、24条は平和の根幹と考えるからです>
 <私は穏やかな保守主義を否定するものではありませんが、自民党の憲法草案を見る限り、現在の自民党がめざすものと、両性の平等は両立し得ないと考えます>」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「たかだか1日百人程度の人が訪れるサイト。しかし、私の人間関係の中では、最も自民党支持者の比率は高そうだ。
 泣いても笑っても、選挙運動は土曜日まで。
 それぞれの人がそれぞれの意思を周りに伝え、最後のお願いを!」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 大学に入って初めて、日本国憲法を読んで、不思議に思った。
 ひとつは、幼児の頃から、国民皆平等と思ってきた。ところが、憲法に天皇制があることの不思議さだ。
 もう一つは、自衛隊が存在しているのに、憲法第九条では、日本は戦争を放棄し、戦力は持たないとある、ことの不思議さだ。
 青年の自分が、徴兵されないためには、どうすればいいか。自分は、徴兵を拒否して「刑務所に入る」ほど強い強い人間でない、ことは自分が一番よく知っている。昭和38年当時、存在していた政党は、自分の知る限り、自由民主党、日本社会党、日本共産党、公明党の4党であった。なかで、日本社会党だけが、綱領で「自衛隊は憲法違反」と明記していた。だから、「日本社会党」を応援し続けてきた。確かに、日本社会党が野党第一党であり、総評が存在した時代は、憲法改正は議論にさえならなかった。
 今は日本社会党がなくなり、総評がなくなり、憲法改正が現実味を帯びてきた。まさに隔世の感がする。趣味の外国の町一人歩きで訪れる「街の人々」皆が皆、平和で安全な暮らしを望んでいると、感じてきた。
 そして、日本国と日本国民は、戦争さえしなければ、世界でトップは難しいとしても、2番手とか3番手をキープできるのではなかろうか、と思っている。 
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by sasakitosio | 2016-07-05 05:57 | 東京新聞を読んで | Trackback