憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

お人よしテスト <選挙が?それって票の振り込め詐欺では?信用した心と票を返せ!!>

 7月3日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「民主主義ってなんだ?
 政治家や政党が掲げた政策の中から、国民が望むものおを選び、選ばれた代表者や政党が多数の国民が求めた政策を実現する作業という説明が、一応もっともらしい定義である。しかし現実の政治と教科書の定義の間には大きな乖離がある。
 選挙の時に訴えた政策を実行しないことも、選挙の際に全く予告しなかったことを実行することも、しばしば起こる。それは必ずしも非難すべきではない。世の中の動きは複雑かつ急激であり、選挙の時に言わなかったことに至急に取り組む必要があるかもしれない。」と切り出した。
 続けて筆者は、「国民の命運を左右する重要な政策をインフォームドコンセントなしに決定した場合、その直後の選挙において国民自身が賛否の意思表示をしなければならない。
 勝手に決められたことに国民が怒るなら、その怒りは直後の選挙で表現し、勝手に決めた為政者を罰することが必要である。為政者が約束を破った時にけしからんと声を上げることも大事なことではあるが、選挙で勝てば為政者は、国民が自分の政策を追認してくれたと正当化する。」と指摘した。
 最後に筆者は、「憲法をじゅうりんし、国民をたぶらかした権力者を選挙で関単に勝たせることは、盗っ人に追い銭を与えることを意味する。
 選挙とはその国の人々がどこまでお人よしかを測るテストでもある。」として締めくくった。
 読んで面白かった。
 「憲法をじゅうりんし、国民をたぶらかした権力者を選挙で簡単に勝たせることは、盗人に追い銭を与えることを意味する」との指摘、
 選挙とはその国の人々がどこまでお人よしかを測るテストである」との指摘は、等々は特に面白い。
 騙している自覚が全く見えない「自民党とその議員」・「公明党とその議員」、だまされているという認識が全くない「有権者」、この相乗効果が、参院選の結果に表われないことをひたすら祈りたい。
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by sasakitosio | 2016-07-04 05:54 | 東京新聞を読んで | Trackback