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by sasakitosio

異界のマブイ <沖縄の危機に戻る「マブイ」、沖縄独自の精神文化だなあ!>

 6月17日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。
 筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「去年から筆者の母校である同志社大学神学部での客員教授をつとめている。今年は、6月18日から集中講義に続いて、希望者と夕食をともにしながら、実質的なゼミを行う。
 キリスト教的なものの味方と考え方、さらに神学の技法について伝達することを考えている。去年の神学生たちも筆者の問題提起を真剣に受け止め、よく勉強してくれた。打てば響く神学生を相手に講義をするのは面白い。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「抗議の翌日は日曜日なので筆者が教会籍を置いている教会の礼拝に出席してから東京に戻ることにしている。ただし、19日は、早朝5時45分京都発の特急で関西空港に向かう。そうすれば、午前10時に那覇に着くことができるからだ。
 午後に米軍属(元海兵隊員)による20歳の沖縄人女性の殺人・死体遺棄事件に抗議する沖縄県民集会が行われるので、それに参加するためだ。誰かに誘われたわけではない。筆者が、内発的にその場にいたいと強く思ったからだ。
 沖縄人は死後、マブイ(魂)が海のかなたにある異界(ニライカナイ)に行くと考える。ただし、沖縄に危機があると、マブイは戻ってくる。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「 県民大会に、沖縄戦を経験した母のマブイも参加することが筆者は皮膚感覚でわかる。この感覚を神学部の後輩たちに話してみたい。きっと分かってくれると思う。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 筆者が、母校の同志社大学で「同志社大学神学部の客員教授」を務めていること、
 筆者が教会籍を置いている教会の「礼拝」に出席するとのこと、
 「沖縄人は死後、マブイ(魂)が海のかなたにある異界(ニライカナイ)に行くと考える。
 ただし、沖縄に危機があると、マブイは戻ってくる」とのこと、
 筆者は皮膚感覚で、「県民大会に、沖縄戦を経験した母のマブイも参加すること」がわかるとのこと、等々を初めて知った。
 そして、筆者による「キリスト教的なものの見方と考え方、さらに神学の技法についての伝達」を直接聞いてみたくなった。
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by sasakitosio | 2016-06-18 06:31 | 東京新聞を読んで | Trackback