憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

市民の力 <同じタイミングで、同じ目標で、どうやって溜めるか!?それが問題だ!!>

 6月12日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「参議院選挙の投票日まで、1カ月を切った。
 世論調査では内閣支持率、自民党支持率はともに安定しており、民進党はいたって不人気である。野党は大都市に複数区や比例区で苦戦することが予想されており、改憲勢力で三分の二を超えるという事態も起こりうる。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「この苦境を乗り越えるためにも、最近の日本社会における市民の力の高まりを確認したい。
 一人区の野党統一候補の実現は、安保法制成立後も多くの市民が憲法の擁護と野党の協力を訴え続けたおかげである。
 今までの日本政治では、有権者は政党が示したメニューのなかから候補者を選ぶだけの受け身の存在であった。
しかし、今回は自らメニューを作ることに加わった。これは画期的な出来事である。
 また、さきの国会でヘイトスピーチ規制法が成立し、川崎市で計画された差別主義者のデモが中止に追い込まれた。この時、多くの市民が現場に集まり、道路にシットインを行った。警察は市民を規制するのではなく、差別主義者にデモの中止を求めた。市民の圧力が警察の対応を変えた。」と指摘した。
 最後に筆者は、「もちろん、この参院選で改憲の動きと戦うことは急務である。ただし、私たちは日本における市民の力の高まりについて、楽観と自信を持つことができる。
 必ず最後に市民は勝つ。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「世論調査では内閣支持率、自民党支持率はともに安定しており、民進党はいたって不人気である。」との筆者の指摘は、歓迎できないことだが事実のようだ。
 市民の力の高まりが、参院選の結果にビックリするような影響を及ぼす、そんな予感はまだしない。
 アンチだけではなく、明るいあしたや、希望のあしたや、心豊かなあしたや、「あした」の具体的な作り方を提供しないと、市民がその気になれないのではないかと、そんな気がしている。
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by sasakitosio | 2016-06-13 07:21 | 東京新聞を読んで | Trackback