憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

悪夢への逆走 <止めたい!止めよう!止めなければ!まずは選挙で投票で!!>

 6月7日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「集会がはじまる時間を狙って、黒塗りの車列があらわれた。わたしたちが演壇にしている宣伝カーのすぐ後ろに停車して、一斉にがなりたてた。何やら絶叫しているのだが、意味は不明。
 発言者の声をつぶそうとするだけの暴力。それに軍歌の大音響。
 日曜日。国会周辺三カ所での「改憲反対、戦争させない」集会の妨害に来た右翼の車列を前にして、わたしはマスコミに触手を伸ばした安倍政権が、いよいよ集会の自由にも暴力装置を使いだしたのか、と考えていた。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「56年前の1960年6月、国会裏の道路で「安保反対 岸を倒せ!」を叫んでいたわたしたちの隊列の直ぐ後ろで、右翼が新劇人のグループにこん棒を振るって殴り込んだ。
 その5日前、羽田空港周辺で米大統領新聞係秘書ハガチーの車を阻止した隊列に右翼が突入し、女子学生が昏倒するのを目撃している。
 かって政権が危機的になると、右翼が暴れ出した。安保闘争の中で社会党の河上丈太郎が刺傷をうけ、浅沼稲次郎委員長が刺殺された。岸信介首相も刺された。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「手段を選ばず、平和憲法を抹殺し、戦争のできる「新しい国へ」(安倍首相の著書)引きづり込もうとするのは、東条英機と祖父・岸信介が「満州建国」で果たそうとした悪夢の時代への逆走だ。
 時代錯誤の無想家の犠牲にはなりたくない。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「かって政権が危機的になると、右翼が暴れだした。安保闘争のなかで社会党の河上丈太郎が刺傷をうけ、浅沼稲次郎が刺殺された。岸信介首相も刺された」とのことを、改めて知った。
 その頃は、新潟県の農村地帯の高校生であった。東京の騒ぎが、よく分からなかった。
 今はそれから60年弱が立ち、東京近郊の年に住んでいる。時代環境も個人環境も世界環境も変わった。  いまどき(日本国憲法下、情報化社会下で)悪夢の時代への逆走を、止められないはずがない、と思いたい。
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/23215338
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2016-06-12 06:37 | 東京新聞を読んで | Trackback