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by sasakitosio

トランプ候補 身勝手な米国第一主義 <まるで中国みたいだなあ!?大きな駄々っ子の誕生?やめてー!>

   6月6日付東京新聞社説に、トランプ候補のことが載った。今日は、この社説を学習することにした。
 まず社説は、「ドナルド・トランプ氏が昨年6月、米大統領選出馬を表明した時、大半の人は冗談だと受け止めた。その暴言を人気に変え、共和党の指名候補だ。“ひょっとするとに・・・”に備えなければならぬのか。
 市民の憤怒と不安が充満した指名争いだった。共和、民主の党派を問わず、各候補の選挙集会に集まった人々は、広がる所得格差やそれを野放しにする政治に憤り、将来への不安も口にした。
 そんな社会の空気をうまくとられのがトランプ氏だ。過激な発言で人々を扇動して共感を呼び、自分は現状を打破しうるリーダーだ、と印象付けるのに成功した。
 「トランプ旋風」に明るさはない。逆に、米社会のゆがみを見る思いだ。
 移民排斥、女性蔑視、弱者中傷の暴言は、社会の分断を深めた。
 トランプ氏は自分が煽った怒りをどう昇華させるつもりなのか。大きな責任がある。」と切り出した。
 つづけて社説は、「「米国第一主義」を掲げる外交姿勢でも、その見識が問われる。
 「日本も米国の雇用を奪っている」というトランプ氏の対日観は、いかにも古臭い。日米貿易摩擦時代の1980年代から時計が止まったようだ。
 実際、日本の対米直接投残高[2014年]は英国に次いで2番目に多い。オバマ大統領が「国際問題への無知を露呈し、各国首脳を戸惑わせている」とあきれるのも無理はない。
 トランプ氏は「ディール(取引)と言う言葉をよく口にする。駐留米軍の撤収をちらつかせ、日本や韓国に駐留経費の負担増を迫るのもディールのようだが、安全保障は取引とは違う。
 同盟関係を解消すれば、米国も弱くなる。トランプ氏がスローガンとする「米国を再び偉大な国に」とは、まったく矛盾する。
 最近は、地球温暖化対策の新たな国際枠組みのパリ協定から脱退すると言いだした。
 「米単独主義」を振り回したブッシュ前政権の身勝手ブリをもい出させる。」と指摘した。
 最後に社説は、「ただし、国際問題への米国の関与をできるだけ減らそうとする主張はブッシュ政権とは異なる。トランプ氏本人は否定するものの、孤立主義が色濃い。
 トランプ氏が支持を集めるのは、米国が内向きになっている表われでもある。これは要注意だ。
 共和、民主とも7月の党大会で指名候補を正式に決定し、11月の投票に向け本選の号砲が鳴る。
 選挙結果は日本にも影響をだけに、その行くへに注目したい。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「実際、日本の対米投資残高(2014年)は英国に次いで2番目に多い。」とのことを、初めて知った。
 「トランプ氏本人は否定するものの、孤立主義が色濃い。トランプが支持を集めるのは、米国が内向きになっている表われでもある。要注意だ。」との指摘は、その通りだと思った。
 そしてそのことは、世界秩序の再編と混乱の始まりのような気がして、その中で日本の指導者にその備えはあるのだろうか、心配だ。
 
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by sasakitosio | 2016-06-09 05:49 | 東京新聞を読んで | Trackback