憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

上着か毛布か <ではなくて、上着も毛布もだ!そうすりゃ景気もついてくる!?いいね!>

 6月8日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斉藤美奈子氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「「消費増税を延期したんですね」「おかげで社会保障もパーですよ」
 みたいな話になっているのが腑に落ちない。
 だいたい消費税を上げて社会保障費に充てるっていう発想自体がおかしくない?
 寒さで震えている人に「毛布買う金が要るなら、その上着を脱いでよこせ」と要求しているようなもの。
 上着を渡して(消費税を上げて)、毛布(社会保障費)を待つか。今のままで我慢するか。究極の二択だ・・・・・。って、べつに究極の二択じゃないですよ。
 そういうときは、上着はもちろん取り上げず、ぬくぬく暮らしている人のところから毛布を調達してくるんですよ。
 実際、2%の増税は家計を間違いなく直撃する。増税の延期でホッと胸をなでおろした人は少なくないはずだ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「なのに民進党の岡田勝也代表いわく。
 「公約違反だ。アベノミクスの失敗だ」そんなだから有権者にそっぽ向かれるのよ。
 その点「消費税10%増税は先送りでなく、きっぱり中止」、法人税減税や大企業への優遇税制をやめて財源にせよ、と要求している共産党はさすがだが、「きっぱり中止」じゃまだ弱い。消費増税は5%に戻して、景気回復を目指す。毛布に加えて上着ももう一枚の発想だ。暖かくなれば人は動くよ。」として締めくくった。
 読んで面白かった。私も、消費増税の延期でほっと胸をなでおろしている一人だ。
 「上着か毛布か」ではなくて、「上着も毛布」もの発想がユニークだ。
 財政出動で社会保障を、そうすれば景気はよくなる、という発想だ。いいかもしれない。
 財政出動で金持ち物持ちだけが、肥える政策では、格差がますます広がり、動乱のエネルギーが蓄積される。そうなると、「貧者にも富者にも」いい未来は期待できないだろうから。
 
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by sasakitosio | 2016-06-08 17:12 | 東京新聞を読んで | Trackback