憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

政治と志 <志をとかす権力の蜜!残っているのは融けてる人かもよ!?>

 6月6日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「金銭問題が止まらない桝添知事。いったい、彼は何のために政治家になったのだろう。政治家を目指したときには、彼なりの理想もあったのではないか。 彼が根っからの悪人でないなら、事態はなお深刻である。政治の世界が人の感覚を狂わせるなら、今後も政治には期待できない。」と切り出した。
 若い頃交流のあった知人のうち、何人かが政治を志した。自らの主張とおすには野党より与党と言い切り、本懐を遂げた人もいる。政治的立場の違いから距離を置くようになったが、変わらぬ志はあると信じた。
 しかしその後の様子を見ると、選挙が終わるとまた次の選挙。とにかく議席を守ることに注力しているように見える。
 あーあ、とがっくりくる半面、仕方がないとも思う。選挙に落ちれば即失業。年が若いほど、先々不安になるのではないだろうか。
 若き日の知人を思うと、人を変えてしまう政治の怖さを感じる。安保法案で賛成票を投じ、その真意を問われるとなしのつぶて。自分の言葉では何も語れない。」と指摘した。
 最後に筆者は、「元から駄目な人に一票を投じたなら、投票先を熟慮すればよい。しかし、どんないい人を選んでも、政治の世界が人をおかしくするなら、選挙のしがいもない。
 政治が単なるパワーゲームなっていないだろうか。志が問われる政治のあり方が望まれる。」として締めくくった。
 読んでよく分かった。
 「若き日の知人を思うと、人を変えてしまう政治の怖さを感じる。安保法案で賛成票を投じ、その真意を問われるとなしのつぶて。自分の言葉では何も語れない。」との指摘、
 「どんなにいい人を選んでも、政治の世界が人をおかしくするなら、選挙のしがいがない」との指摘、よく理解出来た。
 ならば、政治の世界そのものを変えるしかない。政治の世界は、選挙から始まる。選挙制度が、志の高い人が出やすく、志の高い人が落ちても生活の不安がない仕組みにしなければならないのではないか。
 そのためには、供託金をなくし、落選後は現職復帰を法的に保障し、選挙はすべて公営にし(候補者の能力のみが選択肢に)、政党交付金は廃止し(公営選挙に充てる)、 等々、思いつくまま挙げてみた。
 ただ、それらの制度を作るのは、今の国会議員だと言う所に、最大の問題と矛盾がある。
 
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by sasakitosio | 2016-06-07 06:40 | 東京新聞を読んで | Trackback