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by sasakitosio

逆効果のEU残留支持 <英国民の誇り?世界に広がる反権威・トランプ現象!?>

5月29日付東京新聞社説横に、「太郎の国際通信」という欄がある。筆者はジャーナリスと・木村太郎氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにしてた。
 まず筆者は、「英国が欧州連合(EU)から離脱するかどうかは、あくまでも英国民が決めることですが、それは極めて深刻な問題を秘めています。
 もし離脱が(国民投票によって)合意されれば、世界経済に対して重大かつ深刻な打撃を与えるでしょうから」
 黒田日銀総裁が、英国のBBC放送のインタビューに対してこう述べた。
 インタビューは27日放送の番組のために行われ、日本のゼロ金利政策や中国の景気後退問題などについても触れたが、このEU離脱問題に関する総裁の発言だけが放送に先立ってウェブサイトで伝えられた。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「今英国では、来月23日に行われるEU離脱の賛否を問う国民投票の行方が最大の関心事になっているからだが、この黒田発言はEU残留をを訴えているキャメロン英首相を支持することになったのだろうか。
 この問題を巡っては、EUの首脳たちがキャメロン首相の首相の立場を支持する発言を繰り返しているのは当然として、オバマ大統領も先月英国を訪問した際に、こう言って離脱派をけん制した。
 「英国がEUから離脱したら、将来的には英米間で貿易協定を結ぶことになるでしょうが、今の米国の関心はEUとの貿易協定を締結することで、英国は行列の後ろで順番を待つことになるでしょう。」
 英国は国際貿易の「仲良しクラブ」から外れて困ることになると半ば脅したわけだが、これが英国人の反発を買った。
 「一部ケニア人の大統領は旧宗主国の英国がお嫌いらしい」
 EU離脱派の急先鋒に立つジョンソン前ロンドン市長は、人種問題を絡ませた意地の悪い一文を大衆紙サンに寄稿した。
 実はジョンソン前市長に限らず、外国の首脳たちの発言はEU離脱派を逆に勢いづけているという。ロイター電が離脱運動「ボート・リーブ」(離脱に一票を)」代表エリオット氏の話として伝えている。
 同氏は、EU離脱の運動が世界的な反権威の風に乗っており、人々は大企業や世界の指導者たちの警告に怒りを感じていると言った。
 「その反権威の風は(米大統領選共和党の暫定候補者)トランプ氏の風とは違いますが、世界的で広範囲な反権威の風なのです」」とおいせてくれる。
 最後に筆者は、「世界の首脳たちや国際通貨基金(IMF)、ウオール街関係者がキャメロン首相の後ろ盾になり、EU離脱のもたらすデメリットを強調すればするほど人々の反感を買い、離脱派が力を得ているらしいとロイター電は伝えるが、その世界の首脳の一人にシンゾウ・アベの名前も入っていた。
 それに、今回はハルヒコ・クロダの名前が加わったわけだが、もしかしたら黒田総裁は「敵に塩を送る」ことをしたかもしれない。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 オバマ大統領が先月英国を訪問し際に、「英国がEUから離脱したら、将来的には英米間で貿易協定を締結することになるでしょうが、今の米国の関心はEUとの貿易協定を締結することで、英国は行列の後ろで順番を待つことになるでしょう」といって、英国人の反発を買った、とのこと。
 ジョンソン前ロンドン市長は「一部ケニア人の大統領は旧宗主国の英国がお嫌いらしい」との一文を大衆紙サンに寄稿した、とのこと。
 離脱運動代表のエリオット氏は「その反権威の風は(米大統領選共和党の暫定候補者)トランプ氏の風とは違いますが、世界的な反権威の風なのです」と言っている、とのこと。
 等々を知ることができた。
 その上で、反権威の風の「淵源」を知り、自己愛的解決策から脱却する「智慧と方策」を何とか見つけ出せないものか、と思った。
 第一次世界大戦の前夜はもちろん、第二次世界大戦の前夜、よりも今日ただいまは、地球が狭くなってきているののだから、国家間・国民間の「イライラ」は極力減らさなければならないような気がする。ここは、文字通り「世界的宗教」の出番かもしれないが。
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by sasakitosio | 2016-05-31 06:21 | 東京新聞を読んで | Trackback