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by sasakitosio

別の地位協定 <日本の独立は神話?沖縄の返還はまだ?そうだったのか!?>

 5月25日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。 
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「沖縄県うるま市女性遺棄事件。
 報道によると「最悪のタイミングだ」と述べた閣僚がいたらしい。沖縄は怒っている。 
 沖縄タイムス21日の社説は<日米両政府の「迅速な対応」がどこか芝居じみて見えるのは、「最悪のタイミング」と言う言葉に象徴されるように、(略)沖縄の人々に寄り添う姿勢が感じられないからだ>と書く。
 誰だよ、こんな暴言はいた「閣僚」って、と思っていたのだが、某民放キー局19日のニュース原稿をウェブサイトで読んで絶句した。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「<アメリカのオバマ大統領が歴史的に広島を訪問する直前のタイミングというだけに、日本政府は困惑しています>。
 ここまでが前ふりで、以下、政治部記者のリポートが続く。
 <政府・与党内からは「本当に最悪のタイミングだ」という声が相次いでいます。政府としては、オバマ大統領の広島訪問で悲惨な歴史を乗り越えた日米の同盟関係を世界にアピールしようとしていた矢先の事件で、友好ムードに水を差された状況です>」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「そうですか。わかったよ。閣僚の一人二人の問題じゃない。政府目線の報道を疑問も持たずに流す局。これが東京のスタンダードなのだ。翁長知事は、首相に「日米地位協定の下では日本国の独立は神話であると思いませんか」と語ったという。
本土と沖縄の間にもある別の地位協定。嘆かわしい。」として締めくくった。
 読んで、勉強になった。
 某民放キー局19日のニュー氏原稿に、「<政府・与党内からは「最悪のタイミングだ」という声が相次いでいます」とのこと。
 それが、為政者の本音だと思う。
 が、アメリカ軍に原爆を落とされ被爆者が現存し、沖縄ではいまだにアメリカの基地がある故の「事故や犯罪」が絶えないこの「現実」を直視した「日米両政府の真摯な対応」があってこそ、「真の日米友好」がつくられる事を、「沖縄県うるま市の情勢遺棄事件」が、改めて日本国民に知らしめたと、わたし的には受け止めたいと、おもった。
 また、「翁長知事が首相に「日米地位協定の下では日本国の独立は神話であると思いませんか」と語った」とのくだりは、その通りだと思った。
 だから、独立国日本の総理大臣ならば、集団的自衛権の行使容認の前に、「アメリカ軍の治外法権」の解消のための「日米地位協定の改定を実現」するのが、順序のような気がしている。
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by sasakitosio | 2016-05-26 17:41 | 東京新聞を読んで | Trackback