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by sasakitosio

保育士の給与  <男女同一労働同一賃金で、引き上げを!>

 5月23日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」と言う欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「待機児童問題可決の為、安倍政権は保育士の給与を引き上げる方針である。この報道から、1990年前後の看護師不足が思い出される。
 当時も連日、この問題が報じられ、世論も味方した。国も動き、看護師人材確保法も制定。看護関連の診療報酬も上がり多くの地域で3万円以上の賃上げが実現した。
 看護師の待遇改善運動の歴史は長い。60年代、政治運動の時代を背景に、看護の世界にも労働運動が盛んになった。
 デモやストもあった。戦い抜きの待遇改善には限界ががるのではないか。」と切り出した。
 続けて筆者は、「一方で、保育士と看護師は、どちらも「女性の仕事」とみなされてきた。だから「女性なら誰でもできる」と専門性を否定され、「基本は夫の扶養家族だから」と労働単価を切り下げられる。
 この二つの賃下げ圧力を乗り越えるには「女性の仕事」とのイメージを変えていく必要がある。
 だから私は保育士の賃上げの基準を、女性労働者の賃金に置くのは絶対に賛成できない。
 女性の賃金は男性の6割程度。その賃金差に触れることなく、女性労働者の基準にするとは、あまりにも無神経。男尊女卑と断じた民進党の山尾志桜里政調会長は正しい。」と指摘した。
 最後に筆者は、「看護師も保育士も仕事としてケアを請け負う。その価値が認められ、適正な賃金が手にできるよう、ともに頑張りましょう!」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 1990年前後、「看護師人材確保法」が制定され、看護師関連の診療報酬も上がり多くの地域で3万円以上の賃上げが実現した、とのことを知った。
 また、「女性なら誰でもできる」と専門性を否定され、「基本は夫の扶養家族だから」と労働単価を下げられる、とのこと、
 筆者に指摘で「女性の賃金は男性の賃金の6割程度」とのこと、等等を知って考えることができた。
 確かに、筆者指摘のように「闘いぬきの待遇改善には限界がある」だろうし、看護師の賃上げには健康保険制度・診療報酬制度が大きいのでなかろうか、と思った。
 また、同一労働同一賃金は「男女同一労働同一賃金」に改めなければならない、と思った。
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by sasakitosio | 2016-05-24 05:47 | 東京新聞を読んで | Trackback