憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

日本を牛耳る?「広告会社D社」 、 <広告会社D社って、専制君主みたいだなあ!?>


 5月21日付東京新聞朝刊29面に、「週刊ネットで何が・・」という欄がある。
 筆者は、ニュースサイト編集者・中川純一郎氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「東京五輪招致で、不正なカネのやりとり疑惑があり、広告会社最大手・電通の名前が挙がっている。5月19日の本旨紙面でも同社についての分析を行ったが、ここではネットにおける電通の捉えられ方を説明する。」と切り出した。
 続けて筆者は、「話題となったのは、英・ガーディアン紙が報じたカネの流れを示す図では電通の名前があったのに、日本のテレビがその図を紹介する時は、電通分部分がカットされていたことだ。
 また、5月16日の衆院予算委員会でもこの図がフリップで取り上げられた。その時は「広告会社D社」となっていた。
 こうした事情が相次いでいるだけに、「電通は日本の政財界を牛耳り、誰もが怖くて手出しができない」といったイメージがネットですっかり定着している。
 五輪については、日本では電通が広告業務を一手に引き受けている面はあり、他の広告会社は手出しができないのは事実である。またマスコミ各社が電通を含めた広告業界に遠慮しているのも事実である。
 ネットでは電通がまさに、「ぬえ」「闇の勢力」のごとき存在になり、日本で発生することの多くが電通の手のひらで踊らされているかのような解釈をされる。」と指摘した。
 さらに筆者は、「電通を擁護するわけでもないが、実際に電通の人々と会うと、「若干派手なサラリーマン」といった程度で、陰謀に加担しているようにも感じられない。
 私は広告業界2位の博報堂出身のため、業界の内情は分かるが、電通社員はあくまでも広告主のために尽くすまさに「モーレツ社員」の集団という感覚を持っている。
 しかしながら、ネット上では「テレビ番組やCM,すべてのキャスティング権を握り、社員は芸能事務所から枕営業を受けている」と言った説も含め、「企業不祥事もすべて揉み消せる」「韓流コンテンツが多いのも電通の仕業」といったところまで発展する。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「電通がすべての「巨悪」を引き取ってくれているような状況だったが、昨年の東京五輪エンブレム騒動の際は、博報堂出身のデザイナー・佐野研二郎氏と博報堂が組んで利権を吸い上げようとする説が登場。ガセネタだが、この時、ようやく博報堂も「悪」の存在になり、いまやネットでは正義の広告会社がどこだかわからない状況だ。」として締めくくった。
 最近週刊誌が面白い。 
 テレビがつまんなくなってきた。政府の電波を止めるとの「恫喝」からだ。みなわが身がかわいいから、権力者に,その大小にかかわらず、周りが一斉に「忖度」「遠慮」という、自主規制を始める。それは、ファシズムへの一歩だと、みんなわかっていても。
 しかし、昔と違って今は日本国憲法がある、基本的人権が保障されている、年金制度もある、だから年寄りには「権力」なんて、ちっとも怖くないはずだ。
 また、「英ガーディアン紙が報じたカネの流れを示す図には電通の名前があったのに、日本テレビがその図を紹介する時は、電通部分がカットされていた」とのこと、
 「5月16日の衆議院予算委員会でもこの図がフリップで取り上げられた。その時が「広告会社D社」となっていた」とのこと、
 「「電通は日本の政財界を牛耳り、誰もが怖くて手出しをできない」といったイメージがネットではすっかりていちゃくしている」とのこと、等等を知ることができた。
 広告業界でも、格差が拡大し、独占の弊害が出始めたということか。日本国憲法における「営業の自由」と、独占禁止のもんだいだが。
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by sasakitosio | 2016-05-22 11:04 | 東京新聞を読んで | Trackback