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by sasakitosio

呪われた五輪 <誰に?何が?どうすればいいの!?>

 5月18日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「ある日、側近を呼んで黒幕はいった。
「アイツは目障りだ。今のうちに潰したほうがいい」
 標的にされたのはI知事だった。I知事は東京五輪誘致でそれなりの働きをしたが、誘致活動が終わればもう用はない。
 2013年11月、国会は特定秘密保護法の審議のヤマ場を迎えた。Iの一件は国民の目を国会からそらすのにも役立つだろうIは医療法人からの資金提供で追い込まれ辞任した。」と指摘した。
 続けて筆者は、「次のM知事は、党を割って出た要注意人物だった。が、先々を考えて党はMを支援し、当選させてやったのである。
 ところが、Mも勝手な振る舞いが目立ち始めた。
 14年7月、韓国を訪問したMはP大統領と会談し、16年3月、新宿の都有地を韓国人学校増設に充てるといいだした。
 「あいつも邪魔だな」
 5月、Mは政治資金の使途が明るみに出て窮地に立たされた。パナマ文書や五輪誘致の裏金問題は二番手、三番手の話題に降格した。仮にMが辞任し、7月の参院選と知事選がが重なれば、知事選候補者を巡る報道一色になって国政選挙はかすむだろう。投票率は落ち、与党が大勝し、そして次の知事の席には・・・」と指摘した。
 最後に筆者は、「国立競技場、エンブレム、二人の知事、裏金疑惑。ああ、呪われた東京五輪!ちなみに黒幕の正体は誰も知らない(この物語はフィクションです)」とあれっと思わせて終わった。
 読んで面白かった。さすが文芸評論家。筆者は「フィクション」ですとことわっているが、「ノンフィクション」と見まごうばかりの現実的な「説得力」があった。自分には。
 次回は、筆者作によるフィクション「黒幕の正体」を是非読みたいものだ、と思った。
 それにしても、東京五輪は、次から次へと「不祥事」が出現するのは、なぜだろう。
 それは思うに、安倍総理がオリンピック誘致の演説で福島の原発事故による「汚染水の処理」の問題は、「アンダーコントロール」と明言し、それが「真っ赤なウソ」だったことが判明した。そのことに、汚された「地球」が怒っているのかもしれない。地球の怒りは、いま日本列島の地震となって表れているとしたら、
 東京5輪の前に、いつ来てもおかしくないと言われているの、「関東直下型地震」、「南海トラフ沖地震」がきたら、大変だ。
 その地球の怒りを納めるために、「東京五輪返上」を捧げなければならない、なんていう「ノンフィクション」は、想像したくないが。
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by sasakitosio | 2016-05-19 07:21 | 東京新聞を読んで | Trackback