憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

格差を映すテレビ <面白さ、腹立たしさ、みんな「違い」の発見からだものなあ!?>

 5月9日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
  今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「先日の大型連休は、訪問看護の仕事で終わった。街も路上も人が少ないように見えたのは、東京を離れる人が多かったからだろう。
 そんなある日、70代の男性が一人で暮らすお宅にうかがった。
 彼は、「俺みたいに病気じゃない、普通の年寄りは何をしているかね」と私に尋ねてくる。
 返す言葉に迷っていると、さらに彼は言葉を続けた。
「テレビ見てると、みんな金持ちだね。うまいもの食べて、海外へ行って、買い物して、みんな遊びまわっているのかね」
 私は自分が最近テレビを見て感じていることをそのまま話した。」と切り出した。
 続けて筆者は、「「テレビが取り上げるのは普通じゃない人ですよ 。美食と海外旅行に明け暮れるお金持ちなんて、私のまわりにはまずいません。テレビに出る人と自分を比べても意味がないですよ。たとえば、世は10連休って言われても、私はずっと仕事。
 だからここにいるんですよ。そんなもんです、テレビは。比べて落ち込むのはつまんないですよ」。私の言葉に、彼は少しだけ笑った」と、教えてくれる。
 最後に筆者は、「彼に限らず、テレビを友として暮らす利用者は多い。そこには格差が映し出されている。
 テレビの向こうの豊かな暮らしは、どこまで当人の努力によるものなのだろう。たまたま病んだ人と、病まなかった人。その差が何より大きく思えて、やりきれない気持ちになった。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 わたしも70代の男性をやっているが、幸い「元気な妻が一人」いる。好奇心は孫に負けず、気持ちは30~40代だが、肉体は間違いなく70代だ。いままで、何の違和感もなかった「体のあちこち」が、不具合のシグナルを出し始めた。
 でも、医者にはできるだけ掛からない、薬は出来るだけ飲まない、癌になっても手術絶対しない、抗ガン剤や治療は絶対しない、と、今のところは気丈夫にいる。そうはいっても、一年ごとに気が弱くなり、体力が落ちていることは、実感している今日この頃だ。
 まあ、小さいころから、わが家はわが家、俺は俺、周りと同じでないことは気にせず、自他の違いを面白いと思ってきた。
 だから、筆者の「テレビに出る人と自分を引き比べても意味がないですよ」との指摘はよく理解出来た。
 自分の周りにある「全ての存在」に「お蔭さま」と感謝をすると、幸せな気持ちになれることを、ある時しった。
 目が覚めている間は、しっかり周りに感謝しながら、生きていけばいいし、目が覚めなかったら地球から「寿命」ですとのシグナルだと、思うことにしている。
 おかげさまで、散歩、学習、仕事、集会、発表会や内外一人旅等等、一日一日があっという間に過ぎていきます。
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by sasakitosio | 2016-05-11 05:46 | 東京新聞を読んで | Trackback