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by sasakitosio

トモダチ作戦 ロナルド・レーガン訴訟 <日米同盟こわす放射能?>

 4月17日付東京新聞朝刊24面に、「ニュースの追跡」という欄がある。筆者は、佐藤大氏だ。
 今日は、この記事を学習することにした。
 まず記事は、「東日本大震災のトモダチ作戦で、米空母「ロナルド・レーガン」の乗組員をはじめとする米海軍兵士たちが、福島第一原発事故で被ばくしたとして、東京電力と原発メーカーを訴えている損害賠償訴訟。
 この問題を当初から追い、兵士たちを支援する被爆2世の日系人ジャーナリスト、エィミー・ツジモトさんは「日本人を助けようとして奮闘した無名の兵士たちが、既に数人が死にい込まれているといった悲惨な状況下におかれている現実を知ってもらいたい」と訴える。(佐藤大)
 ロナルド・レーガンと第七艦隊の6隻は、トモダチ作戦の一環として急きょ東北に向かった。津波に流された人たちの救出活動などを行ったが、原爆事故による放射性物質の大量放出を知らされなかった。
 兵士たちは2011年3月12日の福島沖到着から作戦終了までの間に被ばくしたとして、12年12月、サンディゴの米連邦地裁で被害救済を求めて提訴した。
 多くが、白血病や骨肉種などの健康被害を訴え、これまでに5人が死亡し、帰国後に生まれた乗組員の男児が死亡したという。原告は最初の8人から現在では387人に増えている。」と教えてくれる。
 つづけて筆者は、「東電は「健康被害が福島の事故と因果関係があるとは解明できない」と主張し、日本での裁判を求めている。
 ツジモトさんは、白血病や骨肉種は放射性物質の摂取によって起こされやすい病気で、高い放射線の値を示す当時の映像や資料が残っていることなどから因果関係は明らかだと反論する。
 「兵士たちは純粋な気持ちで日本人を救おうとしてくれたのに全く耳を貸さないというのは、トモダチ作戦を汚すような対応だ。
 多くは除隊を余儀なくされ、闘病生活を送っている。東電が主張する日本での裁判自体が、非人道的な冷たい仕打ちだ」
 ツジモトさんは日系4世。医療関係の仕事に就いていた母親が1945年,広島で被曝している。母親は生前、被曝について語らなかったが、ツジモトさんは幼いころに寝たきりの時期があり、目や耳の不調、嚢胞に悩まされた。被曝影響と確信している。
 大学卒業後、ジャーナリストとなり国際問題を論じる一方、放射線被ばく、とりわけ若者に対する身体的影響について発信を続け、原発の怖さも訴えてきた。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「福島の事故後は日本での講演活動などを通じて、特に福島の子どもたちを被ばくから守るための活動を続ける
 「被ばくで、遺伝子や細胞が破壊され、健康被害をもたらす現実、若い人たちが人生を切り開く大事な時期に、健康被害によってチャレンジの機を失ったりすることがないよう、適切な医療対策が必要だ。
 事故から5年がすぎ、ややもすると事故が風化しつつある中で、「兵士たちの苦悩を少しでも知ることで、日本の人々が福島の現状にあらためて目を向けてもらえるようつなげたい。放射線が子供たちにあたえる影響の怖さを命ある限り伝え続けたい」と話す。
 東電が拒否しているため本格的な審理は始まっていないが、米国で訴訟を進める意義を強調する。
「米国の裁判には「デスカバリー(証拠開示手続き)という制度があり、東電側は、事故当時の放射性物質の行方を「いつ、どこで、誰に報告したか」などを明らかにしなければならない。
 これは、米国の兵士のみならず福島の人々に対しても大きな意義をもたらす。
 被曝したと考えらる人びとにとっても、健康被害との因果関係を立証する手立てとなるでしょう」」として締めくくった。 
 読んで、福島第一原発事故での「日本の原子力ムラと東電の対応」が、日米同盟関係にも大きな影響を及ぼすことをしった。
 そして、「兵士たちは2011年3月12日の福島沖到着から作戦終了までの間に被ばくしたとして、12年12月、サンディヱゴの米連邦地裁で被害救済を求めて提訴した。」とのこと、
 「多くが、白血病や骨肉種などの健康被害を訴え、これまでに5人が死亡し、寄港後に生まれた乗組員の一歳半の男児が死亡したという。原告は最初の8人から現在387人に増えている」とのこと、
 ツジモトさんは「兵士たちは純粋な気持ちで日本人を救おうとしてくれたのに全く耳を貸さないというのは、トモダチ作戦を汚すような対応だ。
 多くは除隊を余儀なくされ、闘病生活を送っている。東電が主張する日本での裁判自体が、非人道的な仕打ちだ」といっているとのこと、
 「米国の裁判には「ディスカバリー(証拠開示手続き)」という制度があり、東電側は、事故当時の放射性物質の行方を「いつ、どこで、誰に報告したか」などを明らかにしなければならない」とのこと、等初めて知った。
 このことから、人類と核が、共存できないことを、核保有国、原発保有国が認識するきっかけになればいいなあ、と思った。
 
 
 
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by sasakitosio | 2016-05-01 08:29 | 東京新聞を読んで | Trackback