憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

ゆるされる余地 <ゆるしてやる余裕があればこそ!>

 4月25日付東京新聞21面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 きょうは、この筆者学ぶことにした。
 まず筆者は、「熊本を中心に続発する地震がなかなかおさまらない。被災地の窮状が案じられる。
 そんな折、あるテレビ局の中継車が、ガソリンスタンドで給油を待つ車の列に割り込み、テレビ局が謝罪する事件が起こった。目撃した人の怒りはもっともで、それを撮影し、ツイートするのは当然。にもかかわらず、どうしても消えない違和感がのこる。 なぜだろう。」と切り出した。
 続けて筆者は、「サービスの悪い店、割り込み、迷惑駐車など、以前なら愚痴で憂さを晴らしていた腹立ちの種が、SNSを通じて拡散される。
 その行動のひとつひとつは、もちろんない方が良いに決まっている。
 「やる方が悪いのに、そいつをかばうのか」と批判されれば、旗色は悪い。それでももろ手をあげて賛成する気にはならないのは、悪事を暴き続けた先に展望があるとはどうしても思えないからだ。」と指摘した。
 最後に筆者は、「互いに顔を合わせず、匿名性が確保されるSNSは良くも悪くも遠慮は無用。炎上に見るように、激しい感情を増幅させる力を持つ。 煽り立てられる正義感。
 では、ゆるす気持ちはどう育てるのか。ひたすら悪事を暴けば世の中が良くなるという人がいれば、それは勘違いである。
 人間は皆不完全。悪から無縁な人はそうそういない。
 ただ責めても仕方がない。
 ゆるされる余地があればこそ、私たちは反省し、変わり得るのではないか。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「悪事を暴き続けた先に明るい展望があるとは、どうしても思えない」、
 「ただ責めても仕方がない。ゆるされる余地があればこそ、私たちは反省し、変わりうるのではないか」、等の筆者の思いは、よく理解出来た。
 
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by sasakitosio | 2016-04-30 06:59 | 東京新聞を読んで | Trackback