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by sasakitosio

チェリノブイリ後 

 4月27日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ・
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「1986年のチェリノブイリ原発事故から昨日で30年。あの日のことは忘れない。
 インターネットなんかない時代だ。
 テレビの報道に目を凝らし、購読していた新聞の関連記事はすべて切り抜いてノートに貼った。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「あの事故は日本にも大きな影響を与えた。本間龍「原発広告」(亜紀書房)によると、原発推進派が大量の広告費を投下し、タレントを起用するなどのイメージ作戦でメディアの「懐柔」に乗り出したのはチェルノブイリ後だという。
 86年に年間120億円だった東京電力の広告費は、翌87年には24%増の150億円。4年後の90年には226億円にまで膨れあがった。」と教えてくれる。
 さらに筆者は、「電力会社が広告に前のめりのなったのは、事故で覚醒した市民も多かったためだろう。
 建設が予定されていた原発でも、中国電力豊北原発(山口県)、九州電力串間原発(宮崎県)、中部電力芦浜原発(三重県)、東北電力巻原発(新潟県)、関西電力日高原発(和歌山県)その他が、住民の粘り強い反対運動などで白紙撤回や計画断念に追い込まれた。
 反原発ソングを含むRCサクセションのアルバム「COVERS(カバーズ)」を東芝EMIが発売中止にしたのは88年である。」と指摘した。
 最後に筆者は、「昨日の新聞各紙は「その後のチェルノブイリ」をしきりに報じていたけれど、日本国内の30年も振り返ったほうがいいよね。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 86年のチェリノブイリ事故後、「年間121億円だった東京電力の広告費は、翌87年には24%増の150億円。4年後の90年には226億円にまで膨れ上がった」とのこと、
 「建設が予定されていた原発でも、
 中国電力豊北原発(山口県)、 
 九州電力串間原発(宮崎県)、
 中部電力芦原原発(三重県)、
 東北電力巻原発(新潟県)、
 関西電力日高原発(和歌山県)その他が、
 住民の粘り強い反対運動などで白紙撤回や計画断念においこまれた」とのこと、
 88年には「反原発ソングを含むRCサクセッションのアルバム「COVERS(カバーズ)」を東芝EMIが発売中止にした」とのことを知ることができた。
 東電の「原発広告」も、原資は電気代だと思うと「やり場のない怒り」が湧いてくる。
 また、東北電力巻原発は、わがふるさと「旧西蒲原郡漆山村」から車で直ぐ、小学生の頃、町内会で海水浴に行った「浜」に計画され、「漁業権保障の支払いが済んだ後」、住民投票の結果、白紙撤回になった。生家へ帰って弥彦山・角田山を見るたびに、原発を拒否した「故郷の住人」に感謝をしている。
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by sasakitosio | 2016-04-28 06:06 | 東京新聞を読んで | Trackback