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by sasakitosio

値上げの春  <年金生活者は,音をあげる春?>

 4月9日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「春が来た。満開したさくらを眺めて「日本ってなんと美しい国なのだろう」と感動している日々なのだが。
 一方、4月は「値上げ」の季節でもある。バターや乳製品の値上がりについて書いたのは昨日のことのようだが、またもである。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「食卓塩、東京デズニ‐ランドの入園料、メビウスというたばこ、アイスキャンデー「ガリガリ君」・・・・・・。ニュースが報じられた翌日、うちの冷蔵庫に「ガリガリ君」がいくつも入っているのに驚いた。めったにアイスを食べない娘が、買いだめしたものだった。
 だが値上げラッシュは、新聞のニュースにあげられたものにとどまらなかった。私が朝食にしている、近所のパン屋のクルミパンは260円から270円になり、ヨーグルトは128円から138円になった。
 単純計算で私の場合、朝食だけで20円上がったことになる。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「朝起きた早々、気持ちはすでにブルー。これに加えて昼食はいくら、夕食はいくらと計算したら、仕事に行く気力を失いそうになってしまうのでやめた。でも新聞をよく読んでみると、「値下げ」の項目もあったように思う。しかも「輸入小麦価格7%値下げ」とあった。なのになぜ?
 「日本産小麦粉」使用のパンを買っているからかしら。安心安全の物を食べたいなら、値上げも仕方がないのかもしれない。」として締めくくった。
 読んで面白かった。
 一番はほほえましいニュースは、ガリガリ君の値上げで、「めったにアイスを食べない娘が、買いだめした」との記載だ。
 筆者の指摘で、しばらく忘れていた「値上げの春」という言葉を思い出した。それだけ、デフレが続いてきたということか。日銀総裁は、2%の物価上昇を目指したが、グローバル経済で値下げ競争が続いてきた結果、日本の財政インフレさえ抑え込まれてきた。
 それがここへきて、食料品を皮切りに一斉に値上げラッシュ!!
 多くの国民の所得は、伸び悩んでいる現状は変わらないのに!!
 ただ、筆者の指摘ように、安心安全のものを食べたいから、値上げするのも仕方がない、と諦めるか?
 また、年寄りは一食減らしてダイエットにつとめるか?
 
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by sasakitosio | 2016-04-10 17:55 | 東京新聞を読んで | Trackback