憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

核兵器使用容認<誰が?日本政府が?>

 3月25日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。
 筆者は、作家・元外務省主任分析官の佐藤優氏だ。
 きょうは、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「18日の参院予算委員会において、民主党の白真勲議員の「過去の答弁では、核兵器の保有は憲法上否定はされていないということだ。では、使用も憲法違反ではないか」という質疑に対して横畠裕介内閣法制局長官は、「憲法上あらゆる種類の核兵器の使用がおよそ禁止されているという風には考えていない」と答弁した。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「過去、政府は核兵器の保有は憲法上否定されていないとの答弁を繰り返し行っている。例えば、2006年11月14日、鈴木宗男衆議院議員(当時)の質問主意書に対して安倍晋三首相は、純法理的な問題として申し上げれば、我が国が自衛のための必要最小限度の実力を保持することは憲法第9条によっても禁止されているわけではなく、たとえ核兵器であっても、仮にそのような限度にとどまるものがあるとすれば、それを保有することは必ずしも憲法の禁止するところではないと従来から理解しきている」と答弁書で答えている。
 質問主意書に対する答弁書は、閣議決定を必要とするので政府の立場を拘束する。
 今回の横畠長官の答弁は、核兵器の保有だけでなく使用についても可能とする従来の政府方針よりも一歩踏み込んだ内容となっている。」と指摘した。
 最後に筆者は、「このような答弁が、内閣法制局の判断のみでなされることはない。政権中枢で何が起きているのだろうか。」として締めくくった。
 読んで勉強になり、驚きもした。
  18日の参院予算委員会で、横畠裕介内閣法制局長官は、民主党の議員の質問に答える形で、「憲法上、あらゆる種類の核兵器の使用がおよそ禁止されていると風には考えていない」と 答弁」したのこと。
 また、筆者によれば、「このような答弁が、内閣法制局の判断のみでなされることはない」とのこと。
 筆者ならずとも、「政権中枢で何が生きているのだろうか」と考える。
 北朝鮮の挑発を利用して、アメリカが「北朝鮮の核施設」の破壊を決断し、日本のアメリカ軍基地から出撃する「可能性が高まった」のだろうか?
 朝鮮半島有事は、有事法制の発動であり、日本国内がまともに戦争に巻き込まれることになることを意味する。
 日本政府は政府を挙げて、朝鮮半島有事を何としても止める。
 そのことが、目下の日本国民の命と財産を守る「日本政府の唯一最大」の仕事だと思うが。
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by sasakitosio | 2016-03-28 06:45 | 東京新聞を読んで | Trackback