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by sasakitosio

予防接種への恐怖 <中国での話ですが>

 3月26日付東京新聞29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「予防接種は、どの国でも小学校に上がるまでの乳幼児期にとって一大事である。
 以前、子育てしていたころ、わが家の冷蔵庫の扉には常に、役所から配られた「予防接種のスケジュール」が貼ってあったと覚えている。おかげで、子供たちはすくすくと成長し、大人になった。
 病気のリスクを減らすために受ける予防接種。
 だが、中国の親たちは最近、「不正ワクチンの流出事件」で大恐慌に陥っている。ことの発端は3月18日、山東省で医師として働いていた母とその娘が、任意接種用のワクチンを不正に販売していたことが発覚したとのニュースにあった。」と教えてくれる。
 続けて筆者は、問題のワクチンはおたふくかぜや水ぼうそう、髄膜炎、B型インフルエンザなど、本来は2~8度という冷蔵環境で保管、運送しなければならないもの。これが発見時、14度もの常温で保管されていたという。
 5.7億元(約98億円)に相当する量のワクチンは、すでに24の省と市に出荷されていた。被害状況などはまだ調査中だ。問題の根が深そうなのは、容疑者の母娘が2009年にもワクチン不正販売の罪で懲役3年の判決を受け、執行猶予中だったことだ。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「毒ミルクに続き、こんどは子どもの命にかかわる予防接種ワクチンまで危険と分かった。「これで安心して子供をうめようか」と問う声が多く上がっている。」として締めくくった。
 読んで、また一つ中国の事情を知ることができた。
 「3月18日、山東省で医師として働いていた母とその娘が、任意接種用のワクチンを不正販売していたことが発覚した」とのこと、
 「本来は2~8度という冷蔵環境下で保管、運送しなければならないもの。これが発覚時には、14度もの常温で保管されていた」とのこと、
 「5.7億元(約98億円)に相当する量のワクチンは、すでに24の省と市に出荷されていた」とのこと、等等を知ることができた。
 そのワクチンが、おたふくかぜ、水ぼうそう、髄膜炎、B型インフルエンザ、などのワクチンであることから、中国の親たちが「大恐慌」に陥ることはよく理解出来た。
 ただ、共産党の強力な権力をもってしても、中国国民を大恐慌に陥れてしまった原因を、ここは続報をみながらじっくり考えたいと思った。
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by sasakitosio | 2016-03-27 12:10 | 東京新聞を読んで | Trackback