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by sasakitosio

人工知能 良き友になれそうだ

 3月21日付東京新聞社説に、「人工知能」の事が載った。コンピューターが人工知能に進化したらしい。今日は、この社説に学ぶことにした。
 まず社説は、「人工知能(AI)が囲碁の世界最強といわれるプロ棋士に勝ち越した。進歩の速さに驚くが、警戒する必要は無い。AIを使うのは人間だ。賢い友を得たと考え、うまく付き合っていきたい。
 グーグル傘下の人口知能開発ベンチャー「デープマインド」{英国}の囲碁ソフト「アルファ囲碁」が、世界最強とも言われる韓国人プロ棋士イセドル9段と対戦、4勝1敗で圧勝した。
 コンピューターは計算が得意で間違わない。以前から終盤はコンピューターの方が上とされた。それでも、囲碁に必要な直感や大局観は難しく、プロに勝つのは10年先という予想もあった。技術の進歩は直線的ではなく、時に大きくジャンプする。アルファ碁はデープラーニング(深層学習)という技術で、自ら過去の棋譜を学習し、棋力を飛躍的に高めた。
 学習から得た大局観が、プロ棋士と同じかどうかは、今回の5局ではまだ不明だ。
 井山祐太・6冠は「アルファ碁の優れた分部もあるが、人間の方が優れた部分もあると感じた」と感想を話している。」と教えてくれた。
 つづけて社説は、「勝敗ばかりが注目されるが、今回の5局の棋譜は、人間とAIが作った作品だ。これから多くのプロによって研究されるだろう。
 トッププロでも思いつかない手があったのか。
 AIも間違えることがあったようだが、どんな時ときにミスするのか。興味は尽きない。
 いつもと違う相手との対戦は飛躍のきっかけになる。たとえば、碁の布石の一つに中国流がある。
 江戸時代、日本で生まれたが、50前の日中囲碁交流で注目され、逆輸入されたという。
 対戦の賞金百万ドル(約1億円1千百万円)。アルファ碁は賞金を欲しがらない。グーグルは国連児童基金(ユニセフ)などに寄付するという。AIは使人間次第なのだ。」と指摘した。
 最後に社説は、「「徒然草」には、「よき友に三つあり」として、
①ものくるる友
②医師
③知恵ある友
 を挙げている。
 アルファ碁は物くるる友であり、知恵ある友だ。
 いい友だちになれそうではないか。
 デープマインド社にお願いしたいことがある。井山六冠とも対戦してほしい。それは新しい碁の世界を切り開く可能性を秘める。
 初心者を指導するソフトも開発してほしい。的確で、文句も言わなず、いつでも、何度でも教えてくれるのなら理想の教師だ。知育にも、ボケ防止にも役立つ。二回に一回は負けてほしいが。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 人工知能と生身の人間との競い合いは面白い。
 人間が人間の造ったものに、競争で負けること。それは人間の勝利なのか、機械の勝利なのか。不思議な気がする。
 囲碁の対戦で勝利した「アルファ碁」は賞金百万ドル(約一億円)をほしがらない」とのこと、当たり前のような気がするが、この点は大変重要な気がしている。
 人工知能は、働くが「欲」や「感情」がない。
 特にこの特徴は、税金を集めたり、税金を使う時に公平にできそうだ。人工知能で行政や司法の多くの部分が出来そうな気がして来た。
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by sasakitosio | 2016-03-24 08:13 | 東京新聞を読んで | Trackback